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2019年07月28日更新
「T2ダイヤモンド」の裏話~
「T2ダイヤモンド」は7月21日に 男子シングルスは、チャイニーズタイペイの林昀儒選手、 女子シングルスは、中国の王曼昱選手が優勝して幕を閉じました。 日本選手で、頑張ったのは加藤美優選手が4位と、ただ一人という結果でした。 スポーツ紙のインタビューに答えた日本卓球協会の「宮崎氏」のお話で初めて知りました。 宮崎氏が「T2ダイヤモンド大会」の変則新ルールを作って、ポイントや高額賞金も付与されたショウーUPされた大会を作り出されたそうです。 この、新ルールは、2年前の「T2アジア太平洋リーグ」のキルゾーンを覗いたルールになっていました。 提唱したルールは、 *1時間40分かかる試合時間を、24分過ぎてから5本マッチの時間短縮。 *10―10からのジュースがない。 *24分過ぎの5点先取、サービス1本交代。 *主審が映像を参考に判定できる「ビデオ参照」 時間を40~45分と簡潔にして、1試合の計算できる時間で、テレビ放映の可能性を探るとの事です。 また、ビデオ参照については、日本が(4月の世界選手権個人戦女子ダブルス(伊藤/早田ペア)決勝での判定を巡って、抗議文を出していたのですね! テニス、バトミントン等、すでにルール化していますね! 卓球は難しいのかなと思っていましたが~ このT2リーグで、映し出された、映像はとてもわかり易かったです!! 今回の提唱ルールは、(ベラルーシの元世界1位)サムソノフさんに協力を仰いでいたり、皆の意見を聞いても苦情や改善案等もなかったそうです。 逆に今のところ問題なく、逆にエキサイティングで面白かったようです。 また、来年もこの大会の2回大会をやるのは決定されているそうです。 今年は、間近に迫った2020の東京オリンピックの代表争いの時期です。 この変則ルールも、卓球競技の僅差の戦いの参考にして、試合環境、体力、精神力、試合の組み立て等… 不安を乗り越えられる、たくましい選手になってほしいと思います☆彡 |
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