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2019年07月07日更新
韓国オープン 男子準決勝…中国と韓国
![]() ITTFワールドツアー・韓国オープン 男子準決勝は… 中国選手3選手と韓国の1選手が頑張りました!! 韓国オープン最終日となりました。 日本男子が惜しくも、少しの差で敗戦した相手選手達の「準決勝での戦いぶり」を観戦してみました。 …男子準決勝… ◎馬龍(中国) VS ×チョンヨンシク(鄭栄植(韓国) ( 4-1) 11-7 5-11 11-7 11-6 11-9 ゲームカウント3-1で馬龍選手がリードです。 馬龍選手のフォアハンドは、ミス少なく確実で力強い! 一方、チョン選手のバックハンドコースはとても鋭い様です。 バックバック戦では、馬龍選手の方がミス少なく一枚上手でした。 チョン選手がバックバックから、すかさず回り込みフォアハンドに切り替える戦術では、馬龍選手のボールはネットに掛かってしまいました。(4-6) やはり、バックバック戦では、馬龍選手が打ち勝つ。 馬龍選手も、同じ様にバックバックからの回り込み、フォアハンドに切り替え、チョン選手のボールをネットに掛ける。 馬龍選手、チョン選手のサービスをチキータレシーブで、しっかり回転をかけて、鋭くレシーブ。 1発でポイントを奪い取った。 馬龍選手が1本リードした所で、後が無いチョン選手が「タイムアウト」 タイムアウト明けでも、馬龍選手のレシーブポイント。(8-6) チョン選手もバックバックのリズムを変化させるなどしたが… 馬龍選手、レシーブで長いツッツキで応戦したり、ミドルコースへ突いたりして、マッチポイントを握った。(10-9) この場面で馬龍選手も「タイムアウト」をとり、最後はしっかりフォアハンドスマッシュでマッチを制しました。 決勝進出です☆彡 ............................. チョン選手とは「丹羽/張本ペア」での男子ダブルス戦で破れています。 張本選手が惜しくも敗戦した「中国の若い王楚欽選手」は、準決勝で許昕戦です。 ×張本智和 2-4 ◎王楚欽(中国) -8.-10.-7.8.5.-7 ........................... …男子準決勝… 許昕(中国) 左中国ペンフォルダー VS 王楚欽(中国) 左シェークハンド フォア戦でした。 フォアハンドドライブの打ち合いはまるでショーを観るようでした。 フットワーク力は凄かった。 このラリーの合間を縫って、チキータや相手の回り込みを見ながら、逆コースを突くなど、互いの駆け引きが観られました。 2ゲーム目のジュースはどちらも譲りません! ネットネットなども手伝い長い点の取り合いでした(18-18)☆彡 許昕選手、後1ゲームと、勝ちが見えてきた所で、王選手の反撃が始まりました。 若い王選手に、回り込んでのフォアハンドで撃ち抜かれ、5ゲーム目を落とした。 しかし、最後はやはり、経験の差だろうか? しっかり勝ちきって、マッチを制していました。 決勝進出で許昕選手が馬龍選手と戦います!! ◎許昕(中国)VS ×王楚欽(中国) ( 4-2) 8-11 20-18 11-7 11-7 5-11 11-5 |
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