2019年04月26日更新
2019世界卓球、トリッキーなプレーで準々決勝進出の丹羽孝希選手!!
2019世界卓球は、決勝トーナメント4回戦が行われました。 日本の丹羽孝希選手がクロアチアの「プツアル選手」に勝利して準々決勝に進みました。 決勝トーナメント4回戦では… 張本智和選手が、韓国の19才アン・ジェヒョンに敗戦でした。 安宰賢(韓国)7,-3,8,7,-8,9 張本智和(日本) 安宰賢選手は、韓国の超新星で、張本選手とはジュニア時代に戦っていた選手です。 ジュニア時代から、勝ったり負けたりしていた相手だったという。 インタビューに張本選手は… 「昨日までは、楽しかった!! たった一つの負けが、悔しくてたまらない」と涙ぐんでいました。 又、水谷選手も、韓国選手に決勝トーナメント3回戦で敗戦してしまいました。 鄭榮植(韓国)-7,-5,9,4,4,-8,8 水谷隼(日本) フルゲームまで、もつれましたが残念です。 日韓対決!日本にとって団体戦で決勝進出を阻まれた相手です。 ボル(ドイツ)3,9,7,8 森薗政崇(日本) ボル選手は、森薗政崇選手に勝ちましたが、次の決勝トーナメント4回戦には熱の為棄権となりました。 決勝トーナメント4回戦… 丹羽孝希 VS プツアル(クロアチア) (4-3) 12-10 11-5 5-11 11-8 8-11 12-10 プツアル選手は23才で世界ランク58位です。 ドイツのオフチャロフ選手にも勝って4回戦に進んできました。 ヨーロッパ選手権ではチャンピョンに成っています。 第1ゲームが始まりました。 序盤からリードされていましたが、いつの間にかジュースに追いつき2本を取りきりました。 丹羽選手は、トリッキーなプレーで相手のミスを引き出していました。 2ゲーム以後も、レシーブポイント、サーブポイントも出てきました。 丹羽選手は、前後左右、どこからでもポイントにつなげていきます・ プツアル選手は、中陣の選手だが、2ゲームとも丹羽選手の速い攻めに、前で戦っていました。 このゲームは、少し後ろに下がり気味に戦い、丹羽選手にとって嫌なタイミングとなりこのゲームは落としました。 4ゲームでは、サーブが良い丹羽選手は、プツアル選手を迷わして、戻りボールでは速い攻めが効いていた。 6ゲームでは、プツアル選手は、チキータ等速い攻めに、ロングサービスを使ってきた。 この長いサーブにも、丹羽選手はしっかり対応しているので、相手プツアル選手はこのサービスも使いにくく成っていた。 8-7でプツアル選手が「タイムアウト」を取るが、タイムアウト明けも、丹羽選手サービスからのポイントを取った。 フォアのカウンターでマッチポイント。 勝負どころのジュースでもカウンターできめ、最後は、サービスで崩して勝利しました。 準々決勝進出です☆彡 |
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