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2019年03月31日更新
カタール・オープン、日本選手はあと一歩でした!!
今カタール大会は、ワールドツアープラチナ大会でした。 つまり、ワールドツアーよりポイントが25%高く、賞金も高くなりました。 準優勝、準決勝敗退、準々決勝敗退のポイントは、それぞれ優勝ポイントの85%、60%、50%になっているそうです。 因みに、優勝賞金は、シングルスが33,000米ドル、ダブルスが8,000米ドルでした。 このため、女子は97名、男子は162名がエントリー。 ポイントが高いので、ヨーロッパや、日本、中国などトップ選手が出場していました。 決勝に進出できたのは、森園/伊藤ペアのMIXダブルスでした。 決勝相手は、中国の許昕/劉詩ブンペア。 ×森園/伊藤 VS ○許昕/劉詩ブン(中国) (0-3)-5.-7.-7 という結果でした。 3/29 20:10~ ×早田/伊藤 VS○ 丁寧/王芸迪(中国) (0-3)-9.-5.-5 早田/伊藤ペアの女子ダブルスは世界1位でしたが、丁寧選手のミスのないプレーに突破は出来ませんでした。 3/30 10:00~ ×水谷隼 VS ○馬龍(中国) (0-4)-2.-6.-6.-13 最後は、ジュースに持ち込むもストレート負けでした。 コート正面の電光広告で、水谷選手の目が気になりました(T_T) 3/30 11:40~ ×張本智和 VS ○ M.ファルク(SWE) (3-4) -8.9.-1.-6.8.3.-5 観ていて、SWE選手は長身で、長い手足から繰り出されるボールに、いつもの張本選手が台から少し、後ろに下げされていたように思います。 球足の長いラリーにタイミングが合わず、先に攻め入ることが少なく、首をかしげるシーンが多かったようです。 ポイントを取ると、大きな声で自分を鼓舞しますが、表情は曇りがちでした。 それでも、ファイナルゲーム迄迫っていたのは、すごいと思いました。 中国とは戦い方の違うヨーロッパ卓球… もう少し経験を積めば、攻略できると思います。 この大会に中国のトッププレーヤーは、日本の壁突破をさせない意気込みを改めて感じました。 我が国で始まったTリーグで、香港や台湾の選手と対戦し、勉強の機会が多くなってきています。 東京五輪まで、後少しですが、この経験を糧にさらなる対策を期待します☆彡 |
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