2019年03月24日更新
2019ITTFチャレンジプラスOman Open 女子準決勝!
オマーン オープン準決勝のカードは、 「鄭怡静選手」VS「佐藤瞳選手」 「早田ひな選手」VS「平野美宇選手」です。 「鄭怡静選手」VS「佐藤瞳選手」の結果は… 4-2で鄭怡静選手が決勝に進みました。 (4-2) 11-8 11-8 9-11 11-7 13-15 11-8 でした。 :1ゲーム目は8-8まで、取りつ取られつの試合展開です。 佐藤選手は、カットでの返球をしながら、時折、打つフォアハンドスマッシュを仕掛けますが〜 オーバーミスが続きます。 鄭怡静選手の丁寧に繋いだドライブにはミスなく返球していました。 しかし、8-8からは、鄭怡静選手の粘りがちで、1ゲーム目を取られました。 :2ゲーム目も同じような展開で11-8です。 しかし、佐藤瞳選手のカットに、ミスも出始めこのゲームは佐藤選手が取って、 ゲームカウント2対1なりました。 :4ゲーム目は7-11で、鄭怡静選手の勝ちです。 :5ゲーム目は、このゲームを取ると鄭怡静選手のマッチでしたが… 7-8の1点差で、鄭怡静選手はタイムアウトを取りました。 しかし、ジュースにもつれ込んでいます。 10-10からのジュースでは、14-13に成った時、 カットマンの佐藤選手が下がって何本もロビングでしのぎ、 鄭怡静選手はこのロビングを打ちミスして、マッチポイントは次のゲームに持ち越しとなりました。 :6ゲーム目…ゲームカウント2対3で鄭怡静選手のリードです。 両選手とも粘りの卓球です。 8-9、8-10 佐藤選手、カットカットからの積極的なフォアハンドスマッシュは、オーバーミスで、マッチポイントは鄭怡静選手が取りました。 ゲームカウント4対2で、鄭怡静選手が決勝に駒を進めました☆彡 ......................................... もう一つの準決勝… 「早田ひな選手」VS「平野美宇選手」です。 結果は… 4-1で早田ひな選手が勝ちました。 11-6 11-7 10-12 11-8 11-5 でした。 なんか、平野選手は元気がなかった様に思えました。 :1ゲーム目… 出だし2本は平野選手がポイントしています。 しかし、2−2に追いついた所で、早田選手の声が出てきました。 中盤は、早田選手のサーブポイント、レシーブでも感を働かせて1本で撃ち抜いていました。 時折、逆チキータを使い、平野選手の意表をついて戦っていました。 サーブは、巻き込みサーブで、ミドル辺りやロングサービスでポイントを重ね 「ハイ!ハイ!」と声を出していました。 レシーブは、回転の聞いたチキータを使って、フォア、バック、フォアとしっかり打ち込んで、このゲームを勝利しました。 :2ゲーム目… 早田選手も、平野選手のゆっくり持ち上げたボールにタイミングが合わずミスに成っていました。 このゲームも、早田選手の巻き込みサーブが効いていて、平野選手の速い攻めが出来ません。 しかし、早田選手も、フォア深く突かれたボールには手が届きません! このゲームも、早田選手の逆チキータ2本とサービス2本で、フリックミス等を誘い11-7で、早田選手の勝ちです。 :3ゲーム目… 1本、1本の点の取り合いになっていました。 早田選手は流れを変えようと、高く投げ上げたサービスに変えたりしたが、平野選手のレシーブが上手く、3球目のタイミングが合わずミスに成っていました。 又、レシーブをチキータから、ストップに変えると、平野選手が回り込んでのスマッシュを決められていました。 このゲームは、10-10のジュースの末、平野選手が10-12で勝ちました。 :4ゲーム目以降は… 早田選手の巻き込みサービスに先手が取れず、ラリーでも早田選手のバックハンドの強打や、ミドルコースの攻めに、平野選手はミスを重ねていました。 4ゲームは8点、、5ゲーム目は5点と、平野選手は最後まで早田選手のサービスに苦しめられていました。 早田選手は、サウスポーなので、サービスも回転や手首の効いた回転も難しいようですね! 決勝は… 3月24日(日)23時40分から、 「早田ひな選手」VS「鄭怡静選手」になりました。 |
|