2019年03月02日更新
ジャパントップ12卓球、代表選考会5人目は…
初日の3/2日の決勝は… 男子決勝… 吉田雅己(岡山リベッツ)1 11-7 10-12 9-11 9-11 7-11 ◎森薗政崇(岡山リベッツ)4 同じチームの戦いで、ベンチコーチなしの対戦でした。 二人の戦いは技術、戦術の応酬でした。 1ゲーム目は、森園選手のチキータミスが目立っていました。 その後、森園選手の忍者のような素早い読みと足でポイントを重ねていきました。 森園選手は足が早く、ラリーにも強くミスが少なくなっていた。 二人共、前で戦ったり、後ろで戦ったり対応力があり攻めの幅が広い試合でした。 チャンピオンシップポイントは、バックに回り込んでストレートに一発で決めていた。 森園選手はインタビューに答えて… 今日の試合は最初からベンチコーチ無しで戦いました。 この試合には自信がなかったが、今までの練習どおりにやった。 嬉し泣きしたのは、初めてでした☆彡 女子決勝… ◎加藤美優(日本ペイントホールディング)4 11-7 9-11 11-5 11-8 11-6 森さくら(日本生命) 1 勝った方だけが世界卓球に行けるという決勝… 気持ちのコントロールが難しい大会と解説の平野早矢香さんが言っていました。 加藤選手は準決勝、フルゲーム5-10からの大逆転で、 世界戦で調子の良い早田選手に勝って上がってきました。 一方、森選手は順当に決勝迄勝ち進んできました。 第一ゲーム 森選手はガッツあるプレーで積極的に振り切って加藤選手を押していた。 第二ゲーム… 加藤選手の最大の武器である「ミューター」を、ラリーの中でも使っていた。 そして、同じボールでも角度やスピードを変え変化をつけている。 バックバックのラリーでも1コースでなく少しづつコースをずらしていた。 サービスもしゃがみ込みサービスなどからポイントを重ねていた。 そして、森選手と対象的だったのは、表情が試合最初から最後まで変わらなかった。 試合終わり直後には涙にあふれていた☆彡 |
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