2019年02月18日更新
やりました!!早田ひな選手、中国の壁をしっかり超えました〜
2019ポルトガルオープン最終日(2/17日)に 女子決勝は、日本人対決の末、優勝は早田ひな選手でした。 早田ひな VS HU Limel (CHN) (4-1) 胡麗梅 10-12 11-4 11-9 11-6 11-6 橋本帆乃香 VS LlJiayan(CHN) (4-1) 李佳原 7-11 11-2 11-6 11-8 11-3 早田ひな VS 橋本帆乃香 (4-3) 9-11 8-11 11-4 12-10 11-3 8-11 11-8 「卓球・ITTFチャレンジプラス ポルトガルオープン・リスボン」17日最終日を迎えました。 早田ひな(WR42)(日本生命/希望が丘高校)は、シングルス準決勝で「中国の胡麗梅」に4-1で勝利して、決勝に駒を進めた。 元世界ランク1位の中国の「劉詩ブン(WR5位)」を4-2で勝ちました。 準々決勝はハンガリーの強豪「ポータ選手」をストレート破った。 映像からもゲームを先に取られても、冷静な試合運びで相手のミスを誘っていた。 自分の卓球を貫き、勝利をしていった。 早田選手の勢いは止まらない。 勝負とみると、持ち前のフォアハンドが炸裂していた。 準決勝の「胡麗梅選手」は、2013年世界卓球シングルス代表にもなったカットマンの実力者。 バックは異質ラバーなのだろうか? 時々 フォアスマッシュがオーバーミスするシーンが見られた。 しっかり粘り、カットマンに打たれても冷静にブロック。 1ゲームを取られたが、チャンスボールをきちんと見分けてフォアスマッシュを決めていた。 結果、4−1で勝利、決勝相手を待った!! (李佳原(中国)と橋本帆乃香20才 (ミキハウス)の勝者) 決勝は(日本時間26:30)に行われ、 「中国李佳原選手」を破った「橋本帆乃香 (ミキハウス)」戦になりました。 元世界ランク1位中国の劉詩ブン選手を、4-2で破る大金星が弾みとなり、この大会は絶好調だった。 準決勝で中国超えをした橋本選手と… 勢いに乗る両者の日本人対決になりました。 対決はフルゲームの死闘の末(4-3)、早田選手がこのチャンスを逃す事無く、勝ちきり優勝しました☆彡 今回の勝利で1100を獲得して合計1350になります。 石川 2250 伊藤 2000 平野 1500 早田 1350 日本女子で、4番目となりました。 世界のトップで通用する事を、改めて観せた試合でした。 早田選手も日本女子争いに、しっかり入り込んだと思います。 2019年は、早田選手にとって、良いスタートの年と成ったと思います。 2020東京五輪に向けて大事な一年になるでしょう☆彡 |
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