2019年01月20日更新
「全日本卓球」 “伊藤美誠”2年連続3冠へ…

14日から行われています「全日本卓球」6日目!
熱い試合となりましたね(@_@)

◆女子ダブルス決勝戦!
「早田ひな/伊藤美誠」
(日本生命・スターツSC)
     VS
「芝田沙季/大藤沙月」
(ミキハウス/ミキハウスJSC)

〇 早田/伊藤 3−1 芝田/大藤
   (3・9・−12・6) 

「早田選手」のパワフルなフォアドライブに加え、バックハンドもより一層威力が増していましたねレシーブも「チキータ」や「逆チキータ」なども好調で、試合を優位に進められていました。

「伊藤美誠選手」のスマッシュに加え、バックハンドの絶妙なストップの技も光っていましたネ。

ミキハウスの「大藤沙月」選手は
14歳(中学3年生)
ダブルスとはいえ、全日本の決勝戦まで上がってくるなんてスゴイですね。

今大会は、ジュニアの活躍が目立っています。

「木原美悠」選手14歳は、一般の部で「平野美宇」選手wr9選手を下し…。
「松島輝空」選手11歳は、ジュニアの部で準々決勝戦まで勝ち進み…。

伊藤選手や平野選手…18歳は中堅クラスというくらいに、日本のレベルは上がってきているのでしょうね(^_-)-☆

◆男子ダブルス決勝戦!
「木造勇人/張本智和」
(愛知工業大学・JOCエリートアカデミー)
     VS
「松山祐季/高見真乙」
(愛知工業大学)

〇 木造/張本 3−1 松山/高見
  (−9・7・−5・5・14) 

最終ゲームまでもつれる試合となりました。

試合は「チキータ」合戦のように、先に攻めたほうが有利の展開で試合は進みました。

サーバーは「チキータ」封じに台の深くへロングサーブを出したり、台のサイド(横を切るように)出したりと…。

愛知工業大学ペアは思い切りも良く、レシーブ(チキータ)は本当によく決まっていました。

最終ゲームは何度もマッチポイントを握られ、張本選手は試合後のコメントで「何回も負けたかも試合で、木造選手に助けられた」…とコメントをしています。

「自分を信じ」「ペアを信じ」互いに助け合いながら、最後まであきらめない気持ちがいい結果となって表れたのではないでしょうか。

どっちに勝利が転がってもおかしくない試合!

こんな戦いが全日本の戦いで見られるなんて、本当に嬉しい限りです。

また、「福原愛」さんが解説として出られていました。

全日本の舞台に何度も立たれた経験…から、選手の気持ちを各場面で解説してくれていました。

今日の女子シングルス準決勝!
「伊藤美誠」対「早田ひな」の一戦は、世界レベル・世界基準といってもいいくらいの試合!

見逃せませんよ〜