2019年01月17日更新
1/17(木)の全日本選手権は準々決勝から始まりました〜

ジュニア日本一と混合ダブルス日本一が決まります。

そして、男女シングルス4回戦と男女ダブルスの4回戦が始まり、スーパーシード選手が戦います。

10:00〜10:35
女子Jr.シングルス準々決勝の組み合わせです。
2コート
大藤沙月 vs 青木優佳
4コート
木塚陽菜 vs 出澤杏佳
5コート
相馬夢乃 vs 木原美悠
7コート
長崎美柚 vs 稲吉美沙

男子Jr.シングルス準々決勝の組み合わせです。
10コート
宇田幸矢 vs 堀川敦弘
11コート
谷垣佑真 vs 今泉 蓮
14コート
松島輝空 vs 横谷 晟
15コート
篠塚大登 vs 戸上隼輔

この中で、14コートの松島輝空 くんがここまで頑張ってきました。

相手は、愛知工業大名電高校の高校生です。

身長差があり、やはり輝空くんのフットワークも届きにくい不利な体格差です。

「松島輝空 vs 横谷 晟」
1ゲーム目、高校生の横谷くん優勢で、輝空くんの声も聞こえず1ゲームを落としました。

2ゲーム目は、輝空くんのバックハンドスマッシュも決まりだし、
6−6の同点になった所で横谷くんの「タイムアウト」

横谷くんのサービスミスも手伝って、9−10まで追いついた。

最後はラリーになり、頭の上を通るスマッシュにも、ラケットをかぶせてブロックしたが、2度攻めにあい、撃ち抜かれてしまった。

3ゲーム目…
2ゲーム連取されて、声も出てこない試合展開…

だが、この3ゲーム目は、アドバイザーからバックをしっかりとの声を受けて、出だしは2本リードで試合が始まった。

この身長差、ラリーでコース深く突かれ、フットワークも追いつかず、バックへの戻りも厳しい!

しかし、7-8と1点差の展開で、フォア、バック等コースを散らし、相手を動かして得点する場面も観られた。

(8-11)フォアの深い所に連れ出されたあと、バックに責められて、バックハンドの角度が出せず、ボールが弾けてしまった。

やはり、この体格差は大きと感じましたが〜
準々決勝迄戦えるのは、本当に凄いと思いました。
日本トップ選手になるのは間違いありません(^^)


もう一つの試合は、第一シートの宇田くんです…

10コート 
 「宇田幸矢(JOC)」
VS 「堀川敦弘(愛知工大名電高)」

宇田くんの高い投げ上げサービスは、良く効いてサービスポイントを取っていた。

低めのサービスからのラリーも、しっかり対応していて、3対0のストレートで準決勝に駒を進めました。