2018年12月21日更新
卓球競技のアドバイスについて!!

今、卓球で試合中にアドバイスするのは、ルール上どうなっているのか知っていますか?
大会に参加した時、試合中アドバイスの声がよく聞こえてきました。
日本卓球ルール改定がなされたことを思い出しました。
はっきり、どう変わっていたのかルールブックを紐解いてみました(^^)

改定前の、「14 競技者へのアドバイス」では…
□14.1 競技者は、ゲームとゲームの間の休憩時間や、その他の認められた中断の時には、アドバイスを受けることが出来る。
しかし、マッチ開始時の規定の練習終了後とゲーム開始までの間、タオル使用に伴う休止や競技者あるいは相手競技者が、ラリー終了のボールを取りに行っている間には、アドバイスを受けることは出来ない。

つまり、以前は、 アドバイスできるのはベンチに登録ある選手や監督などが、タイムアウトやセットの間にしかできない。
それ以外のゲーム中はできない。観客席からでもダメ。
酷い時にはバッドマナーとして会場から退出を命じられる事もある。
ダブルスなどは選手同士の会話としては認められるが、長いと注意やバッドマナーとして失点もある。

………
平成29年改訂版の審判員の手引きより改定されています。
■14.1  大学生・一般の大会では:
競技者は、それによって競技が遅れさえしなければ、ラリー中を除いていつでもアドバイスを受けることが出来る。

したがって、マッチ開始時の規定の練習終了後とゲーム開始までの間、タオルの使用に伴う休止や競技者のあるいは相手競技者が、ラリー終了後のボールを取りに行っている間にもアドバイスを受けることは出来る。

ただし、遠回りしてボールを取りに行ったり、相手競技者が戻っているのにアドバイスを受ける為に戻らないなどの遅延行為は、バットマナーとしてイエローカードを掲げ、次は相手にペナルテイーポイントを与える旨警告する。

(注意)高校生以下の大会では:
競技者は、ゲームとゲームの間の休憩時間や、その他の認められた中断の時には、アドバイスを受けることが出来る。

マッチ開始時の規定の練習終了後とゲーム開始までの間、タオル使用に伴う休止や競技者あるいは相手競技者が、ラリー終了のボールを取りに行っている間には、アドバイスを受けることは出来ない。


■14.5  高校生以下の大会では:
競技中、ベンチから競技者に声をかけてアドバイスしようとすることがあるが、主審はアドバイスと激励の叫びとを注意深く区別しなければならない。
アドバイスには言葉を必要とせず、ジェスチャーがよく使われる点にも留意すべきである。
この種のアドバイスは「ハンドシグナル」であったり、知らない言語でなされることから発見が難しいが、審判員はプレーに影響を与えるような如何なる不正な試みにも気を配り、直ちに対処しなければならない。

高校生以下の大会では、自分で考える力をつける為、アドバイスに関しては改定前と同じ規定になっているという事です。
審判時には、注意が必要ですね!!

また、自分が試合をしている時には、相手選手へのアドバイスが聞こえてくると思いますが、これは自分へのアドバイスと思ってプレーするという事もいいのでしょうネ(^_-)

※参考まで…BSテレ東でテレビ放映があります。
卓球ジャパン  12/22(土)〜 
Tリーグ…12/23 21:00〜、12/26 20:00〜、12/27 19:55〜