2018年10月25日更新
きのう開幕!「T.LEAGUE」はこんな感じデス!!

今日の18:30〜BSテレ東で、18:55〜テレビ東京、ひかりTVチャンネル+(ネット)18:30〜で放映が予定されています「女子開幕戦」Tリーグ!!

「TOP名古屋」と「日本生命レッドエルフ」の一戦です。

昨晩は、男子のプレーということもあってか、超ワイルドな試合展開が繰り広げられました。

今夜は試合開始19:00〜どんな戦いとなるのでしょうか!!!

さて、どんなベンチ入り選手なのかな!?

「TOP名古屋」
・森薗美咲
・エリザベタ サマラ
・呉 穎嵐
・ソ ヒョウォン
・鄭怡静


「日本生命レッドエルフ」
・平野美宇
・早田ひな
・森さくら
・前田美優
・陳思羽
・常晨晨

世界ランカー7位タイペイの「鄭怡静」と9位の「平野美宇」の対決は??

今回開幕した「T.LEAGUE」どんな仕組みなの???

◆リーグの概要は…
・男女各4チームずつのリーグ戦です。

◆選手の数・各チームは…
・6名以上…
・世界トップクラスの選手(WR10位以内相当)1名以上との契約を義務付けられています。

◆シーズンは…
・10月〜3月
・有力選手が出場しやすいように日程を考量
・レギュラーシーズン:
 7回戦総当たり、各チームはシーズン21試合(ホーム/アウエー戦及びセントラル方式)
・プレーオフ(FAINAL):
 リーグ戦の1・2位チームがフアイナルフアイナルを行い、勝者が優勝

◆公式戦日程は…
・2018−2019シーズン →10/24開幕戦(男子)・10/25開幕戦開幕戦(女子)
・レギュラーシーズン:
 10月〜2月(各チームセントラル3試合・ホーム9試合・アウエー9試合)
・1月末までは日本選手権・ワールドツアーのため中断期間(30・31日から試合再開)

用語説明…
「マッチ」とは、試合
「1チームマッチ」とは、チームとの対戦の試合「〇チーム」対「△チーム」戦ですね

◆公式戦試合形式は…
※独自のルール1 → 「チームマッチの方式」
・基本は4マッチ(3シングルス・1ダブルス)構成
・第4マッチまでの出場者は試合前に確定し、対戦チームとメンバー交換
・シングルスは5ゲームマッチ、ダブルスは3ゲームマッチ。
 各マッチの最終ゲームは6−6からスタート
 (昨日は「水谷」「チョンヨンシク」戦でありましたね
・第4マッチ終了時にマッチカウント2−2(同点)の場合、延長戦を行う
・延長戦は1ゲーム(11ポイント)マッチのみ。出場者はその場で決定。
 ベンチ入りしている選手であればだれでも出場できる
・全チームマッチは必ず第4マッチまで実施する
 (第3チームマッチのチームで3−0であっても第4マッチは必ず実施する(昨日の試合)
・1チームマッチには4名以上出場しなければならない
・1人の選手は、1チームマッチのうち最大2マッチまで出場できる
 (ただしシングルスは1マッチまでしか出場することはできない(延長戦を除く)
・1人の選手が延長戦を除き連続して2マッチには出場できない
・ベンチに入ることができる人数は…
(1)出場選手4〜6名(2)監督1名(3)コーチ1名の最大8名迄

※独自のルール2: → 「年間順位決定方式」
・1チームマッチの勝敗(マッチカウント)に応じて勝ち点をつけ、シーズン順位は勝ち点の合計によって決まる。
・1チームマッチの勝ちチームに勝ち点3を与える
・4−0の場合はさらに勝ち点1を加える(合計4点、1試合につき4点が最高点)
・延長負けチームには勝ち点1を与える
・勝ち点の合計が同点となった場合(1)総得失マッチ数(2)総得失ゲーム数(3)総得失ポイント数(4)当該チーム同士の対戦成績(5)抽選の順で評価して順位を決定する

※独自のルール3: → 「試合時間短縮のルール」
(1)マルチボールシステムの適用
・チームマッチ開始前に各チームが20球ずつ選択
・チームマッチ中の全マッチでそのボールを利用
・試合中はボールパーソンがボールを拾い、副審が球出しをする

(2)「20秒バイオレーション」の適用
・サーバーは、前のプレーについて主審が得点をコールしてから20秒以内にサービスを開始しなければならない
・違反した場合、1回目は警告、2回目以降はレシーバーの得点となる

用語説明
「マルチボールシステム」とは、1試合を1つのボールだけで行うのではなく、複数のボールをつかっって行う方式

テニスや今はサッカーもそうですね(^_-)-☆
見ている側は「ボール拾いの場面は興味ない」ですし、ゲームもスピーディな展開が観られとてもいいシステムだと思います。

「20秒バイオレーション」遅延行為はいけませんよということ。
このルールも同じで、試合がスムーズに進行されるという点でも、画期的な方法だと思います。

選手側からすると、優位(勝っているとき)にはドンドン勢いのままいけていいのですが、(展開が)苦しい時など、一息つきたい・間を開けたい場合もあり、自身で考える力やメンタル的なことが重要になってきますね。

しかし、このような緊張感のある大会(ルール)が日本で行われるようになり、選手は勿論のこと、日本の卓球界にとっても「今よりももっとレベルアップ」となるのではないでしょうか

今日以降の試合観戦につきましては、会場へ足を運ぶ・テレビを契約するなど…
インターネットもしくは民放やBSテレ東などでの放送を期待して…
後は、後日の動画配信を待つ・・・https://tleague.jp/gallery/?media=2

ではでは、もうすぐ「女子の開幕戦」のはじまり・はじまり〜〜〜〜