2018年10月20日更新
卓球「男子ワールドカップ2018」 PARIS

「張本智和」君・「丹羽孝希」選手の試合前!

大型選手(体格含め)同士の試合が始まっていたので少し覗いてみました。
「オフチャロフ」選手VS「マティアス カールソン」の1戦です。

1G目は、11−5「オフチャロフ」選手が制します。

2G目は、「カールソン」選手の3球目からはじまります。
「カールソン」選手は、積極的に攻撃し中盤5−3.
その後も先に攻める展開で11−4と対に戻します。

3G目は、4−2とカールソン選手リードです。

しかし、1本ずつ丁寧にプレーをし追いつく「オフチャロフ」選手5−5。
6−6・7−7・8−7先に得点するのは「カールソン」選手。
「オフチャロフ」選手は、追いつくのが精一杯で9−7と離され11−7(カールソン)
サーブが少し長いのかな台から出ているよう!?

4G目。「カールソン」選手は体格は大柄ですが、台からあまり下がらず前でのプレー
3球目攻撃が目立つなど、このゲームも積極的なプレーが目立ちます。
5−4「オフチャロフ」選手、リードするも次の1本が取れず、6−6・7−6になり
オフチャロフ選手はタイムアウトをとります。

6−8・7−8「オフチャロフ」選手の持ち上げ気味のBDをカウンター。
ボールが全部あっているよう。
しかしながら、試合後者の「オフチャロフ」選手は10−10と追いつき、11−13力まずコースをつきこのゲームを逆転で勝利。ゲームカウント2−2

5G目、4G目を逆転した勢いからか「オフチャロフ」選手、5−1と大きくリードします。
その後も一方的な試合で11−3。プレーにおちつきのようなものが見え始めてきました。

6G目、再び「カールソン」選手が流れを戻してきました7−3とリードです。
8−4・9−4…11−5とカールソン選手踏ん張ります。

7G目に突入する3−3の大接戦の戦いとなりました。
1−1から始まり、2−4オフチャロフ選手は声を出し気合が入ります。

しかし、前で攻める「カールソン」選手は4−4・5−4と先行しチェンジエンド。
5−5・5−6で失点するとカールソン選手がタイムアウト!
タイム開け後に6−6と追いつく。

8−6オフチャロフ選手9−6・9−7・9−8・10−8
先にマッチポイントを握ったのはオフチャロフ選手。

その後11−10・12−10と先に1本を先行できなかった「カールソン」選手
最後フォアに送られたボールはネットを超えず「オフチャロフ」選手に軍配が上がりました。

〇 オフチャロフ 4(5・−4・−7・11・3・−5・10)3 M.カールソン