2018年09月01日更新
アジア大会「姉弟、混合ダブルス」は…

決勝は林高遠/王曼昱(中国)2VS4 王楚欽/孫穎莎(中国)でした。

森薗政崇23歳/森薗美咲26歳 の姉弟ペアは…
■2回戦
「森薗政崇/森薗美咲」3-1「LEONG Chee Feng/HO Ying(マレーシア)」
7-11
11-4
11-8
11-6
■3回戦
「森薗政崇/森薗美咲」1-3「林鐘勲/梁夏銀(韓国)」
11-13
5-11
11-2
6-11

と…3回戦で破れ、準決勝は、「中国」VS「中国香港」と「インド」VS「中国」の対戦でした。
決勝は林高遠/王曼昱(中国)2 VS 4 王楚欽/孫穎莎(中国)でした。


森薗政崇選手は、個人戦も強いですが、ダブルスの成績はとても良く、明治大学進学で、現在のパトナーである「大島祐哉選手」とペアを組み、ITTFワールドツアにも参戦する様になりました。
2017年「ドイツ世界選手権大会」で決勝に進み、伊藤美誠選手と全日本選手権を制するなど、ダブルスでは世界トップ選手となる成長が伺え、得意としています。

今回のアジア大会では、安藤みなみ選手とペアを組む事になっていましたが、急遽、安藤選手がシングルスで参戦する事になり、3歳年上の姉「森園美咲選手」と組む事になり、姉弟とは言えども、にわかペアでのアジア大会挑戦でした。
姉の森園美咲選手は、アジア大会補欠での登録で、同日程のチェコオープンの出場予定でした。
しかし、世界大会も2度の経験があり、アジア大会では最年長でもあって経験豊富
”活躍したい”と意気込んで参戦しました。
主要大会である、アジア大会の姉弟ペアは、初めてという経験に”ご両親”もすごく喜んでいたそうです。

このペアが決まった時に、弟には実績があり、負けるのが嫌だと思う姉!!
弟、政崇選手は「心のどこかに遠慮してしまう部分があった」と話していました。

挑戦の結果、韓国に破れ、中国との決勝には挑めませんでした。(*_*)
政崇選手は、「第1ゲーム、リードしていて負けたのが痛かった」と悔しがっていました。
また、練習を重ね、心構えも出来ていれば、良い結果も生まれる事でしょう!!


第3日目団体戦 8月28日(火)の結果です…
男子団体戦  
□準決勝
 中国 3-1 チャイニーズタイペイ
 韓国 3-0 インド

■決勝
 中国 3-0 韓国
..............
女子団体戦
□準決勝
 中国 3-0 韓国
 中国香港 0-3 朝鮮民主主義人民共和国

■決勝
 中国 3-0 朝鮮民主主義人民共和国

卓球は、世界というより、アジアは強いですね☆彡