2018年08月05日更新
「現代卓球」レシーブで最も重要なこと…
皆さんは、レシーブにおいて、何が一番大切でどうしたら良いのか、考えた事が沢山あるのではないでしょうか? 大会で敗戦した、友人たちはレシーブがわからなくて負けたという声をよく聞きます! 私自身も、試合はサービスとレシーブがスムーズにできた時は、優位に進められた経験を思い出します。 これは、試合経験数が多いか少ないかの差ではないのではと考えた事もあります。 現代卓球におけるレシーブはどうなのか、しっかり頭に入れておきたいと思いました。 それは、「相手が体勢を崩してしまうような厳しいコースを攻めること」のまったく逆。 「無理に攻めないこと」であると、坂本コーチは言います。 無理に攻撃的なレシーブを入れようとする必要はないそうです。 まずは、ミスをしない事を第一に考え、 相手のコートにしっかりと入れることが大事…、 私は、その真逆で攻めていましたが(´・ω・`) では、どうすれば、レシーブのミスを無くせるのでしょうか? その答えは、とてもシンプルで、サービス回転を正確に見抜けるようになる事でした。 レシーブが上手く入らない原因は、 相手の「サービス回転がわからない」事にあるからと坂本コーチの教えです。 サービス回転がわからなければ、レシーブでミスをしてしまうのは当然のことでしたネ! サービス回転が読めるようになれば、レシーブは、もっと簡単に入るようになる。 そのPOINTは4つありました。 サービス回転を正確に見抜く「4つのポイント」とは? ★サービス回転を見抜く ■ポイント(1) 「構え〜バックスイングまでの動作」 “トスの上げ方とバックスイングから、サーブの種類が見抜けます” 「サービス回転を読む基本中の基本」 :どのようにトスを上げるのか? :どのようにバックスイングをするのか? ■ポイント(2) 「バックスイングの方向」 “どの方向へバックスイングをもっていくかで、回転を見抜きます” 「チェックする点は…」 :「バックスイング」をどの方向へもっていくのか? :上なのか、下なのか、後ろなのか? ■ポイント(3) 「ラケット角度」 “ラケット角度が寝ているか、立っているかで回転を見抜きます” 「ラケット角度を見る」 :相手のラケット角度が寝ているのか? :相手のラケット角度が立っている? サービス回転のボール種類は、ラケット角度を見ればわかります。 ■ポイント(4) 「ボールの飛び方」 “飛んでくるボールのロゴマークの見え方から、回転を見抜きます” 相手のレベルが上がってくると、フェイクを使って騙そうとしてくるので、 構えた動作やバックスイングでは、なかなかサービス回転を見抜けないことも増えてきます。 卓球のボールの書かれている「ロゴマーク」がどんな見え方をするかで回転を見極められるのです。 最終判断として「ロゴマークが、どんな見え方をしているのか?」で見極めるとしています。 ロゴマークがはっきり見えたら良いのですが… 最近は目がおトロいてきています(;_;) POINT3つをしっかり頭に入れて、集中したいと思います☆彡 |
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