2018年07月31日更新
現代卓球、高速卓球への変更は難しい!!
7月の放映、(小遊三・平野早矢香・広瀬アリス)上田晋也氏の司会で、現在の卓球界の頑張りを取り上げていました。 卓球選手権の連覇を阻止した、張本智和選手にリベンジを果たした「水谷隼選手31歳」の、卓球が変ってきた事に注目していました。 上田氏の質問に答えていたのは、平野早矢香さんでした。 「若い選手が、卓球のプレースタイルを変えるのと、水谷選手の様に、何十年もやってきたプレースタイルを、高速卓球に変えるというのは、並大抵なことではありません」と… 上田氏は、平野早矢香さんにも質問です。 オリンピック参戦に向けて、「雀鬼 桜井章一氏さん(74)」に教えを請うたことがありましたね~ 平野さんは「不器用が天才に勝つには「昨日の自分を今日の自分が超えること」 努力で、才能に打ち勝つには何を心掛け、いかに行動すべきかを探り、結果、五輪メダリストになるには「鬼」となる必要があった」と答えていました。 無意識的に「雀鬼」の鬼が乗り移ったのかもしれない。(笑笑笑) 又、同世代のサッカー日本代表・長谷部誠氏のベストセラー「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」も糧となったそうです。 この、水谷隼選手を高速卓球に変えた「張本智和選手」とは… 14歳で、全日本卓球選手権で優勝を果たし、ITTFワールドツアープラチナ・中国オープンで元世界王者の「張継科選手(中国)」にバック、フォア全てに於いて張本選手が上回り、ストレートで圧倒した。 「張継科選手(中国)」とは… ロンドン五輪金メダル、リオ五輪銀メダルを獲得し、世界卓球も2度制すなど、数々のタイトルを手にしてきた元世界王者です。 卓球のオーストラリアオープンでも、準々決勝に15歳の張本智和選手が挑み勝利し、準決勝に進みましたが、惜しくも「許昕選手」に2-4で破れてしまいましたが、中国とはもう互角の戦いぶりです!! 放送はもっともっと若手の「松島輝空くん」に注目していました。 2018 ITTFワールドツアー ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯の男子シングルス2回戦で松島輝空選手が、11歳でのワールドツアーデビューをしました。 試合は「世界ランク37位の強豪・何鈞傑選手(香港)」に0-4で敗れはしたものの第4ゲームでは先にゲームポイントを握るなど健闘を果たしました。 試合後、松島くんインタビューに答えて、 「最初は緊張したけど、2セット目からいいプレーができた。 相手は年上だけど、負けは負けだから悔しい。 今後はサーブとレシーブを強化したい。」と言っていました。 「松島輝空くん」は、身長わずか127㌢で体重32㌔、2007年生まれです。 父親や母親も卓球選手、兄弟4人とも卓球をやっていて、親族や祖父・祖母も卓球選手、さらに、親戚関係も、卓球選手だらけらしいです。 毎日が卓球合宿のような生活で、ここにいるだけだ強くなりそうですね。(^_-)-☆ テレビでは、お父さんの厳しい練習風景が映し出されていました。 練習後にも、自分の部屋に戻ってからも、バランスボールの上で卓球ラケットのヘリ部分で玉突きをやっていました。 そして、ノートに今日の練習の反省などを書き込んでいました。 勿論、大会に参戦した時の思いや、今後の目標なども書かれているのでしょう~ その、ノートにはご両親の返事もしっかり書かれていました。 練習中には、冷静さを失ってしまっているので、このノートに褒め言葉や、教えを解りやすく書いていました。 この褒め言葉に、輝空くんも益々の頑張りを口にしています!! この「松島輝空くん」は、水谷選手も間違いなく強くなる選手と太鼓判を押していました☆彡 卓球を始めた時から、プラスチックボール、高速卓球と現代卓球を手にした若手選手が次々と芽を出てきましたね~ 2020年の「東京オリンピック」での卓球競技、益々 楽しみになってきましたヨ~~ |
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