2018年06月15日更新
近郊ダブルス大会に参戦して〜

写真:近郊ダブルス大会に参戦して〜

町田市卓球連盟創立50周年記念大会女子ダブルスが6月の初めに行われました。
町田市立総合体育館には37台のテーブルが設置されていました。
参加ペアは、53ブロックで4ペア、54ブロックだけは5ペアが戦いました。
参加人数としては217ペアの434人となります。

試合は4組の予選リーグの後、リーグ戦の1位を1位グループ、2位を2位グループ、3位を3位グループ、4位・5位を4位グループとして決勝トーナメントが行われました。
試合は、12時半頃にはほぼ、各ブロックの順位が決まりました。
広いロビーで、昼食を取り、1時から順位別決勝トーナメントが再開されます。
1位グループは、入り口から一番奥の1〜8コートの配置でした。
37コートに散らばっていた、ダブルスの名手たちがここにやってきました。

組み合わせ表で参戦しているペアが書かれていたり、試合の合間に挨拶を交わしたり、数年ぶりの参加ですが、以前戦っていた事が蘇ってきました。
上位にきている人たちは、セル時代の戦型の侭プラボールをうまく操っていました。

私達は、プラボールに合わせ、ラケット、ラバーの見直しに四苦八苦して中々以前のようなプレーが取り戻せないでいます。
5年ぶりに、ダブルスを昨年11月頃から、月一回参戦しています。
しかし小さい大会で、ブロックのみの6試合を練習のつもりでやっています。
みんなダブルスが好きで自由気ままにこなし続けているボールは、予測が取りづらく、ナックル気味のボールをオーバーさせてしまう事が多く、二人のコミュニケーションがつかめていません。
こんな中の記念大会の参戦です。

決勝トーナメントの3回戦目には、H29年度の優勝ペアが書かれています。
1回戦で勝利し、2回戦目に東京のペアに敗戦し、ここまで上がることはできませんでした。
このペアは、ルーティスカーボンラケットに表一枚を貼った選手と、シェークにバック側アンチラバー、フォア側に裏ラバー選手のペアでした。
久々にこの戦型ペアは、サービスもレシーブも、ドライブも難しかった!

しかし、このペアに対し、前年優勝ペアは、サービス、レシーブが上手かった。
表ラバーペンホルダーと裏ラバーペンホルダーの組み合わせペアでした。
最後まで、観ませんでしたが、きっとこのペアが連覇したのではと思えました。

また、機会が作れたらこの雰囲気に浸かりたいと思います(^_^)