2018年05月28日更新
卓球で一人相撲…
卓球の球は小さくて速い!皆さんは、どこを集中的に見ていますか? ①球だけ ②球と、何となく相手の動き ③相手の動きで、球は何となく ④全部 球から目を話さないことが基本ですが、相手の動きもよく見ることが大切ですね。 動体視力も反射神経もよくて、飛んでくる球は何となくしか見ていないという方もいます。 私は、相手の動きやラケット面をしっかり見ていないと間に合わない気がします。 カットマン選手は、打球の瞬間までしっかり球を見ている。 日本一だった、カットマン「松下浩二」元選手の、動画などで球を打つ瞬間まで見ているシーンをよく覚えています。 卓球の選手の視線について、上手な選手は相手の動きを見ており、ボールを打つ所までは見ていないという。 中国の選手も相手の動きを見ているけど、ボールはおぼろげにしか見てないそうです。 又、伊藤美誠選手も、相手の動きを見て、ボールはなんとなくで、打つ瞬間には相手方向に眼が移っていたのを、スロー動画で映し出されていました。 平野美宇選手のスロー動画でも同じ眼の動きを映像で見ました。 では、正解としては ③となりますが~ 私は、相手の動きやラケット面をしっかり見ていないと間に合わない気がします。 体の前で一番 力の入る所で打つには、ボールを打つ瞬間まで見る方が正しい打ち方に成ると思います。 ただ、打ちやすい所に来たら最後まで見れますが、ミドルとかではボールをよく見えないで打っている事もあります。 最近、練習相手とフォアとバック あるいは フォア、バック、ミドルをランダムにお互いに返球する練習をしています。 とてもボールが速いので、ボールだけを見ていたら間に合わず、ラケット面を見て、どこに来るか判断して打ってます。 練習相手の中に、クセで体の向きとは反対のコースに打ってくる人がいて、体の向きでボール方向とは反対方向に動き出してしまう。 試合でも、上手な人では意識的に同じフォームから反対方向をに抜いてくる人もいます。 ボールの見方に迷っている時には、よく「一人相撲」の試合をしてしまいました。 セル時代では、回転もよく掛かりサービスが良く効いていたのと、三球目が決まり試合ができていたのだと思います。 ボールが変わり、ラリーが続くようになって、ボールの行方が最後まで負えないのはなぜか考えるように成りました。 つまり、相手の体を見てても、どっちに来るかわからないので、ラケット面を見るようになりました。 ラケットを以前の様に速く戻しすぎてしまうと、プラボールではスイングスピードが合わず、スイングをしながら相手の動きとラケット面を見て、方向性を見極めバックスイングと共に打っていく、ランダム練習がラリー強くなるんだと思います。 一人相撲の試合では、サービスを出して、相手のボールの方向も見る前に、勝手に回り込んで逆方向にボールが来る。 また、相手のラケットの動きも見ずに、ブチ切れされているのにスマッシュを打ってしまいボールがネットを越えない。 又、一人相撲の卓球はラリーだけではなく、メンタル面でも起きるようです。 試合中も、周りが全然見えなくなっていて、自分で勝手にあせって、一人で打ちまくって一人相撲の試合を遣ってしまう。 焦っている時は、落ち着いてプレー出来るように、タオル時に一息ついてはいかがでしょうか☆彡 |
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