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2018年05月13日更新
日本卓球!! 打倒中国に燃えて…
世界卓球2018では、一番手を任された伊藤美誠選手は劉詩ブン選手を見事やぶった。 平野選手、石川選手は1ゲームを取ることもできずに中国に負けてしまった。 試合後、伊藤選手達は「今まで中国に負けたらしょうがないと思っていた、今はめちゃくちゃ悔しい。」などとコメントしている。 ワイド!スクランブルでの放送では~ 中国の強さに迫っていた!! 中国の育成法は”人参作戦”&”コピー選手”!?だという。 人参作戦 人参をぶら下げ作戦 ①合宿所などで、ランキング上位、下位の選手では、食べ物に差がついている。 ランキング下位…1階の食堂で豚肉を食べる?? ②”コピー選手”で対策作戦 他国の強豪選手に似た選手を、国が”コピー”として指名 :プレーを徹底的にコピー :用具しぐさまでコピー その選手と戦わせることによって、苦手選手をクリアしていく。 昔から、中国は遣っていて、何人も造っていたという。 代表的な例として、福原愛選手のコピー選手と元日本代表の樋浦礼子氏は練習した経験を語っていました。 確かに、背丈も似ていていますし、雰囲気も似ているし、使っているラケットの用具なども一緒にしていた。 ”サア~”とはいわなかったです(笑) 本当にそっくりでした。 今は、平野美宇選手ですね! 伊藤美誠選手のコピー選手は造りにくそうです。 打倒中国に燃えて3選手の声… 伊藤選手は「今迄中国に負けてもしょうがないと思っっていた、今はめちゃめちゃ悔しい」 平野選手「技術は負けていないが、作戦が上だった」 石川選手は「やっぱり負けた事というのは、チームとしても凄く悔しいので次またリベンジできるよう頑張る」 中国に近づいてきた日本では、2年後の東京オリンピックにはどんな事が必要でしょうか! 2年あると考えるのか? 2年しかないと考えるのか? それぞれですが~ 伊藤選手が、中国選手に勝ったみたいに、トリッキーな技をこれから試合でも発揮できる 例えば…チキータみたいな技術が試合でもどんどんできるできればと樋浦さん。 平野早矢香さんは、「発想力」が必要だとし… 「伊藤美誠選手は、普通の選手じゃ想像できないプレーを要所々々で出している。 どの選手もやらないようなことを練習の中で…そういう事を伊藤選手はできる。 小さい頃から、明確な目標を持っている…そこが違う。」などと話していました。 帰国会見では、「思い出に残っている試合は?」のインタビューに… 石川選手… 準決勝のキム・ソンイ選手と戦って試合が、凄く思い出に残っていて、凄く苦しい展開だったが、リオ五輪の負けをリベンジしたいという思いと、団体戦で、色々なハプニングがあった試合でもあったが、チームとしても負けられないという中で勝てたという事は、大きな自信にも成り、本当に良かったなと思った。 チームワームで勝った勝利だと思いました。 平野美宇選手… やはり、私も準決勝の試合が印象に残っていて、相手のチームが強く成って組まれてきたので、3番の選手が誰が来るのかわからないなと、直前まで思っていたし、3番で最後終わらせないと、という気持ちの中で取れたので、そこが強く印象に残っています。 伊藤美誠選手… 私は、決勝の劉詩ブン選手と対戦した時、 やはり、中国選手相手に最後のセット、挽回勝ちでき事はものすごく自信に成りました。 中国選手に挽回できたということは、本当に我慢強さがレベルアップしたなぁ~と思っているし、自分の実力も上がったと確信できたので、ものすごく自信になった試合でした。 決勝迄、全勝で勝ってきた日本女子チームは、東京オリンピックへの希望が持てる世界卓球でした。 |
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