2018年05月07日更新
2018世界選手権スウェーデン大会

4月29日から行われておりました「2018世界選手権大会スウェーデン大会」団体戦
昨日、男子決勝戦「中国」対「ドイツ」の一戦を終え大会の終了となりました。
最終結果は以下のようになっております。

「男子団体戦」決勝戦…
中国3−0ドイツ
〇馬龍 4、8、3 ボル
〇樊振東 4、5、4 フィルス
〇許シンー9、10、7、5 フランチスカ

◆男子
1位 中国
2位 ドイツ
3位 スウェーデン・韓国
ベスト8 日本

◆女子
1位 中国
2位 日本
3位 香港・コリア

女子準決勝では、前代未聞の対戦相手が統一チーム「コリア」として戦うとのビックリ仰天のニュースがあり大変驚きました(@_@)

でも、当の選手方は試合に集中し、気迫のこもった試合を繰り広げてくれました。
キャプテン「石川佳純」選手、勝利した試合終了後涙を流し、、相当の重圧の中戦っていたんだろなというのがテレビを通して日本まで伝わってきました。

決勝戦では「伊藤美誠」選手がトップバッターで出場し、「劉詩ブン」選手に3−2で勝利を挙げる好スタートを切ってくれました。

イヤー見ているこちらも緊張しましたね!伊藤選手の心理状態はどうなっているのでしょうか!前全日本監督の「宮崎義仁」さんも、伊藤選手のことを「心臓に毛が生えている」とおっしゃっていましたが、う〜ん!そうかもしれませんね(^_-)-☆シビレマシタ

続く2番手の「平野美宇」選手!昨日の「コリア」戦のでき、勢いから「これは2−0」!?なんてよぎりましたが、そう世の中甘くはありませんでした。
王国「中国」の強さは、層の厚さと「丁寧」の壁であります。

全く平野選手の速攻では打ち砕くことができませんでした。「丁寧選手」は、台からの距離をとり、タイミングをずらすなど平野選手を罠にかけているようでした。

3番手の「石川佳純」も「朱雨玲」選手の淡々とした強さに、打つ手がなかった感じのゲームだったような気がします。
まだまだ 頂きが高い「中国」ですが、迫ってきているのは確かですよね。

男子は今大会ベスト8という結果で大会を終えています。決勝トーナメント「韓国」戦はこれもまた物凄い試合でしたね。

1番手の「張本智和」の頑張りは本当に今大会チームに力を与えてくれたような気がします。
フルゲームの末負けてしまいましたが、その流れは次の日本のエース「水谷準」選手に引き継がれ、接戦の上流れを日本に戻してくれました。

団体戦の重要ポイント3番手「松平健太」にまわります。いや〜韓国「張禹珍」選手強かったですね〜。

1−2となり再び4番「水谷」選手!
「鄭栄植」選手の強力なチキータ・バックハンドの勢いもまさり、「水谷準」選手もラスト「張本智和」選手まで回すことができず、日本の敗戦が決まってしまいました。

しかしながら、1点をとったのはなんといっても日本の大エース「水谷準」選手です。
「負けない試合ができる」のは強い選手の証とも言えるかもしれませんね。
長きにわたり日本の卓球界を引っ張ってこられた「水谷」先生!

同じチームとして戦ってきた「張本」君は、この大きな背中を見て得るものが沢山あったのではないでしょうか。
成長し続ける「日本の卓球界」マスマス目が離せない!
また、大きな期待が高まってきましたね(^_-)-☆

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晴天にも恵まれたゴールデンウイーク!
夜には「世界卓球」と最高でしたね。
私的には5日に父の一周忌法要を終え、あ〜一年経っちゃったなという感じです。
人間っていつかは必ず死んでしまうんだな!と不安な気持ちと、今日という日が当たり前ではないんだな!…と、今更ながら改めて思う今日この頃です。