2018年03月11日更新
卓球”カタールOP”で再激突の「石川VS平野」まさかの展開!

石川佳純選手と平野美宇選手が、「カタールオープン」準々決勝で大接戦でした。
二人の作年対戦成績は、石川選手が2勝で、平野選手が1勝です。
作年9月の30回アジアカップは、4-3で石川選手の勝利でした。

卓球”カタールOP”で再激突は準々決勝で準決勝進出への大接戦でした。
《石川佳純 VS 平野美宇》
・1G…強烈なバックハンドが冴え9-11で平野選手の勝利。

・2G…1G目の勢いに乗って、平野選手の強烈なバックハンドで得点を重ねている。
平野選手は、体を台に着けてサービスを出して、速い3球目攻撃。
9-10、平野選手ゲームポイントを迎えた所から、石川選手の反撃が始まった。
13−12で石川選手がゲームポイントを奪い返し14−12で逆転勝利。

・3G…平野選手が強烈なバックハンドを見せると、石川選手もバックハンドで対抗し6-6にする。
ここから平野選手が一気に攻めて4連続ポイントを決め7−10でゲームポイントを迎えた。
7-11、平野選手の勝利。
ゲームカウント1対2で平野選手のリードです。

・4G…石川選手は鋭いコースを突くバックハンドで反撃。
石川選手 11−9でゲームを勝利。

・5G…更に、このゲームも11-9で石川選手の勝ち。
ゲームカウント3対2で、石川選手の逆転!!

・6G…2ゲーム連取で波に乗ってきた石川選手がポイントを重ねる。
ネットに掛かったボールにも平野選手が反応したが、見逃さず石川選手が落ち着いてスマッシュ!
10−8で石川選手のマッチポイントが見えてきた。
しかし、諦めない平野選手は強烈フォアを連続3本決めて10−10の同点に持ち込んだ。
11−11から、ラッキーなエッジも手伝って…
13−11で石川選手がマッチを制しました☆彡

(−9,12,−7、9,9,11)石川佳純選手、準決勝進出を果たしました。

……………
カタールの男子シングルス、準々決勝では、ストレートでベスト4への進出は逃しました。

張本智和(WR12) VS カルデラノ(WR15)
(4−11,6−11,6−11,7−11)

2020年を目指して 勝利、敗戦を経験して成長している若い選手達!
頑張れ!!頑張れ!!