2017年12月08日更新
ペン裏面(中国ペン、日本ペン)に表、裏ソフトラバーのメリット・デメリット…其の2

・・・・・・・・・・・・・・其の1より続く

それでも、筋力不足の私は、裏面に表ラバーはという事になってきました。
サーブから打たれる事が無いように、表ラバーのサービスでは、ナックルロングやコースやタイミングを崩した緩いボール等、最善の注意をします。
そして、フォア裏面での切れ味を鋭く、表面との差を利用しようとサービスには磨きをかけるよう努力をしています。…つもり^^;

表ラバーにも勿論、長所も感じています。
相手の回転の影響を受けにくいということで、前陣でのカウンターが可能です。…台から下がってはダメなんですが〜
ボールを弾く感じで打つと非常に良いです。
基本は、振りを小さくして、早めにボールを返球をすると、相手にとってやりずらいという事が表の特徴です。
特に、カットマンとやる時などでは、自分はスピンの影響をあまり受けなくてやりやすいですが、カットマンにとってはナックルボールなので、カットしずらいと思います。

又、イボ高選手のボールも、台から離れないで裏面バックハンドで返すことが簡単で、続けて裏面バックをすると、イボで強く押しこまれないです。…ツッツキの下回転で返すと、グット深く押し込まれてしまいます。
ここが、表と裏の違いなんでしょう〜


やはり裏面に表ソフトを使用はちょっと難しい ですが〜
年齢が増すにつれてペンホルダーの選手には裏面打ちをするのは良いと思います。
そして、ペンホルダーの裏面を打ちに使用するラバーは裏ソフト ラバーが良いと思います。
世界や日本のトップ選手に表ソフトを使用する 選手は少ないですが、愛ちゃんや伊藤美誠選手等は裏面表で活躍していますね!!

ペンホルダーの裏面打ちする面があまりにも下を向きすぎていると、引っかかりが必要なバックハンドではネットにかけてしまいます。
表ソフト使用では中陣に下がるとボールを引っ掛けることができないので、前陣で攻めなければなりません。

裏面バックは、「ワイパー打法」と呼ばれる打法で、肘中心で小さく振って打球出来る事を心掛けています。
裏ソフトと表ソフトでもできますが、表ソフトは引っ掛かりが少ないので回転量より押す力を多めにする方が良いと思います。
裏ソフトは、普通にドライブの様に前に振り上げるのではなく、車のワイパーの様に、グリップを心臓付近に向けて振り上げる。

「裏面打法」でのボールの引付が悪く前で打ちすぎるとバックサイドオーバーになりミスを連発してしまいます。
ペンの裏面の角度はシェークより自然と角度は外を向くので、肘をラケットに平行に近い位置で打球すると良いと思います。

裏面は擦り上げる打法なので裏ソフトが向いているんです…
わかった上での選択で、表ラバーでも引っかかりの良いラバー、厚さを探して頑張っています。
表ソフトでの裏面時の面の角度は、練習で裏ラバーより慎重に意識して打点に注意しています。
台から、あまり離れすぎず速い打点も心掛けています。(*´∀`)