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2017年09月17日更新
プラボールでも最新のドライブで幅を広げたい!!
セルロイドボールからプラスチックボールになって~ 「ドライブに威力がでなくなった…」 「ドライブに回転がかからなくなった…」 「ドライブのスピードが遅い、ドライブが簡単に返されてしまう…」なんて思えたことありませんか? ダブルス試合練習で、セル時代のようについドライブで返してしまうと、スマッシュされペアに申し訳ない「ごめん!!」と声をかける場面もしばしばあります。 でも、プラ時代でも通用するドライブを身に着けたいと思います。 世界のトッププレイヤーのドライブの打法を見てみると 、プラスチックボールに対応させて、 威力と速さの両立をできるフォームを使っている事がわかります。 プラボール対応の最新ドライブフォームで「威力のあるドライブ」を打つ プラ時代になっても、卓球と言うスポーツにおいては、ドライブはまさに必須の技術だといいます。 ドライブは、前進回転の安定感のある攻撃ボールです。 一般的な攻撃選手が使う技術のひとつだと思います。 ドライブ攻撃の威力を向上させれば、得点力が上がるはずだと思います。。 そのドライブとは「スピードがあり、強い前進回転が掛かっているということですね。 こういうボールを出す事ができれば、それだけで相手にプレッシャーを与えられるでしょう!! Kクラブ教室で、下回転のボールを多球で送ってみました。 中々、ボールはネットを越えません… これは、セルボールの時より手打ちドライブは難しいと思われます。 ここで、下半身の使い方や体重移動やスイングの事を話しましたが、マスターするには少し時間がかかると思います。 ■ツッツキをフォアハンドドライブするポイントが卓球教本に書かれていました。 一言で言うと…打球面を開いて斜め上にスイングし、ボールの少し上を強く弾くように打つ事でした。 ①左足前(右利き)のスタンスを作り、左肩を締める様にバックスイングしたら、ラケットを斜め上に振り抜く。 ②打球する時は、ボールを擦る力が強すぎるとスピードは出ません。 …打球面を開き、ボールの正面より少し上を強く弾く様に打ってスピードを出します。 ③ボールを弾き打つと、ツッツキに対してミスしやすい様ですが、斜め上のスイングの過程で前進回転が掛かり、自然と安定性も加わるそうです。 ④決定率を高めるポイントとして「高い打球点を捉える」「ミドル(右利き相手では右腰辺り)を狙って打つ」ことです。 ■次はドライブの威力をあげてみましょう!!…威力を上げるポイントとして調べました。 ①「溜め」 溜めを作るには、腰をひねる、バックスイングをとる。 右利きでは、いったん右足に溜めを作ってから、打つ瞬間に左足に体重移動をする。 溜めを作ると体全体の体重移動ができ、威力のあるボールを出すことができる。 ②足の力を活かすのは下半身です。 溜めを造った足の力をボールに伝える。 この下半身を上手く使うことができる感覚を養えば、どんどんボールに威力がでてくる ※「球が遅い、または威力のない選手は足の力が全くボールに伝わっていない。 ついラケットだけで振り回し、空高く下から上に上げてしまいがちです。」 ※「基礎技術を覚えるための練習は、多球練習が一番良い。」 この足の力を伝える感覚は、多球練習でしっかりと身に付けるようにしましょう! ③スイングは「水平に」という意識を持つ …ドライブにスピードがない人に共通しているのは、極端に下から上にスイングしてしまっているという。 これは、3球目にループドライブを打つ時は、この打ち方でも良いそうです。 よく言われる事に…「体を使う」「体重移動をする」「腰をひねる」「フォームをなおす」など言われませんか? この悩みの解消は、低い姿勢を保ちながらドライブを打つ事と最後に一言書かれていました(^^) |
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