2017年09月03日更新
「プロ」でさえ…
9月に入りすっかり秋っぽくなってきましたね。 いや〜それにしても、この前の「雷さん」怖かったですねぇ〜! 1000発ほどの雷は、家にいながらも恐怖を感じました。 皆さんは何処にいらっしゃいましたか!?「卓球の練習」「電車の中」 各地で被害も出ており、大変な1日でしたぁ= 急な天候の変化には、対応難しいですね。 突然!といえば…この前こんな記事を目にしました。 今も現役プロ野球でご活躍をされている名キャッチャー「阿部愼之助選手」の「イップス」経験のお話です。 「イップス」というのは、もともと「ゴルフ」競技から用いられた言葉のようですが、 今では様々なスポーツからも、この言葉を耳にするようになってきていますね。 皆さんもご存知だと思いますが、このイップスというものは、 これまでできていた動作が、ある失敗…から精神的ダメージを受けできなくなるというもの。 症状的には「スポーツ障害」とされているようです。 卓球競技においても「サーブが出せない」「フォアが打てない」…イップスのような症状で 悩まれている方もおられるようです。 ◆(イップスに)陥りやすい傾向として… ・緊張時に失敗をしてしまう。 これはチーム形式のスポーツ等で、他人に迷惑がかかってしまった… 誰にでもあるようなタイミングを狙い、この「イップス」は精神的に選手の追いつめているようです。 しかし、自分だけが不利益を被るのであれば、この症状にはならないのかも知れませんね!? 緊張して失敗をしてしまうのは、多くの方がご経験をされていることだと思いますが、 そこで「イップス」の症状が出てしまうのは、他人への思いが強いからこそ…ということも要因の一つのような気がしています。 野球(イップス)では… ・キャッチャーがピッチャーまでボールが届かなかったり、 内野手(ショート)が近くの塁に、イップスの症状でまともに送球ができない… しかし、この内野手が、外野手に転向した際「イップス」の症状が落ち着いたそうです。 場所が変わったことも気持ちの面でも楽になれたこと。 また、投げる距離(相手先)が長くなったことにより、腕を振ることができたのではないかと思います。 卓球台は全長(274cm)野球に比べればとてもフィールドは小さなもの このような症状が出られた方は、思うように手も動かず縮こまってしまいますよね。 野球で症状が落ち着いた「距離をとる」… これを卓球に置き換え「フォア打ち」なら、卓球台から2歩・3歩離れて打ってみる …というのはどうでしょう。 ゴルフも野球も卓球も、短い距離というのも共通点(もう一つの要因)ではないかと思っています また… ・ボール返さなきゃ ・入れなきゃ ・空振りしないように ・相手に悪いから ・失敗したらどうしよう …などなど、他の方への大切な思いを「少しだけご自身に向けてみること」も何かのきっかけになるのかもしれません。 イップスが原因で引退を余儀なくされる選手が数多い中、 阿部選手は、普通に投げれるまで10年かかり今に至っているようですよ。 失敗したら次〜というくらいの心持で、ピンポン♪ピンポン♪ぴんぽ〜〜〜〜〜ん!(^^)! |
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