2017年08月13日更新
実用(実践)には「練習(訓練)」あるのみ!?

今日は30°を切って(最高29.5度)おり、
運動(卓球)をするにはとても助かる気温でした。
(午前中は26度を下回っていましたね)ふぅ〜

卓球は炎天下の下での競技ではないため、幾分救われてよかったぁ〜〜
これはスポーツではないのですが、今日こんなことをテレビでいっていましたよ。

屋外でのお仕事「警備員」さん!熱中症による緊急搬送が増えてきているんだそうです。

・(警備員さんの)高齢化が進んでいるようです。
(担い手の4割以上が60歳超…70歳代で働く方も)

・加齢に伴い身体にある温度センサーが衰えてきている為、暑さが感じにくくなってきている

・汗のかき始めが遅くなり、結果的に体を冷却しにくくなっているよう

ある企業では「フアン付制服」を、費用約750万円かけ導入したそうです。
(300人分らしいので、1人¥25000.?)

どんなものかな?

腰部分の制服に取り付けたファンで、外気を服の中に入れ体を冷やす…といったもの。

この制服を知らなかったときは、「ダウンジャケットを着ている」かのようにも見えました。
そういうことだったんですねぇ〜(卓球じゃーダメかな〜?!膨れて球打ちずらい?!)

暑い時期は本当に体力の消耗も激しいので、体調管理は益々大切になってきますね。


これは暑さと関わっているかはわかりませんが、先月練習の帰りだったかな?
スーパーの駐車場での出来事。荷物を積んでいると「バターン!」と何か音がし、振り向くと人が倒れていました。

少しひきつけを起こしているようにもみえ、近くによると女性の方でお連れの男性の方が、心臓マッサージをし始めました。
私は救急要請の電話をかけ、また近くにいたご夫婦の方にスーパーの人に連絡と「AED」を持ってきてください…と電話の指示を伝えました。

私も少々焦っていたせいか「AED(エーイーディー)」を(エルイーディー「LED」)と
“エル?”…と言い間違えそうになり、帰りの車で一人思い出し笑いをしてしまう不謹慎さ。
(反省です)

救急隊が到着する頃には、女性の方も落ち着き担架へも自身で移られ病院へ向かわれました。
元々心臓に疾患等をお持ちだったようでしたが、いつどこで何が起こるかわかりませんね。

トレーニングマネキンではAEDの使用や「心臓マッサージ」を何回かやったことはありましたが、人間では練習ができないため、この日は本当に「実践かっ!」…と思いました。

いや〜「普通救命講習(3年毎講習)」なのですが、千日に1回の練習じゃー人は救えないかな?