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2017年08月09日更新
T2「薛飛」選手参戦!!
「今年一番の猛暑」! 群馬県館林市では38.8°と、モ~ショとなったようです。 また、この時期は湿度も高く「タッキュウ」にはとてもイヤな季節でもあります。 ペンホルダー(裏面裏ソフトラバー)の使用では、手に汗をかきツルりと滑る。 手に握っていたボールにも汗が付き、ボールも「ぼとりっ」…と落ちる、苦手な時期ですね。 海外では「T2」が行われており、第3ラウンドから中国の「薛飛」選手が参戦していましたよ。 右利きのドライブマン、裏面にもラバーを貼っており、「王皓」選手のような裏面打法を得意とした選手です。 裏面打法で有名な選手といえば、中国の「許昕」選手や香港の「黄鎮廷」選手…が活躍されていますね。 シエイクハンドラケットが全盛の卓球界。 ペンホルダー選手の活躍は、私にとってとても希少価値アリアリです=。 今後もT2参戦に期待したいですね。 ここ最近は「薛飛選手」の練習風景を映した動画を見ながら、裏面打法…のイメージを膨らませています。 また「張本智和」選手VS「水谷準」対決が見れましたね。 最後は「張本選手」が、台上ギリギリのボールを決めに行った際、右手を負傷し流血してしまいゲームは終わってしまいましたが、「張本」選手はまた強くなっているようにみえました。 …… 今年度は「部活動のインストラクター」を務めてさせていただく関係で、運動部活動指導者講習の受講にいかさせていただきました(7月) 前半は… ・「学校教育活動としての部活動の意義と指導者の責任について」 ~県教育委員会保険体育科 後半は… ・「指導者に求められる資質~よりよい部活動指導のために」 ~専修大学経済学部教授 この研修のねらいは… 運動部活動のあり方や効果的な指導方法について、講義等を行い、指導力の向上と運動部の活性化を図る…というものです。 ここ最近は「体罰」やいじめなど等の問題も報道等でも耳にしています。 講義では、「ボタンのかけ違いによるものも多い」…とありました。 それは「強くなってほしい」…のいっしんからなのでしょうが、口から発する言葉は気を付けなければいけませんね。 「吐」という字は、プラス(+)にもなればマイナス(-)にもなる(そういう字なんですね) ・スポーツとは何でしょう?…それは 一定のルール(規律フェアプレ・スポーツマンシップ)のもとで勝敗(相手との)を競うものですね。 また、「敗者」を作るために行われている、ともおっしゃっていました=。 (成長「次のステップ」への課題(目標)を示してくれます) そうですよね、メダル(優勝・1番)をとれた人以外は、すべて敗者なのですから! そこで敗けた時にどんな言葉をかけてあげられるか?… 結果だけではなく、プロセスを認めてあげること。 次へのステップに行くためにはとても重要なことですね。 負ければ誰でも悔しいし「リベンジしてやる~~~」ですよね でもこの言葉は不適切!(リベンジ=復讐・仕返し・うらみをはらす・報復…)らしい~ なぜ負けたかなど学び、経験を積み重ねぇ~~~予習復習の「復習」の方がいいですね!!…とのことでしたよっ! 【スポーツ手段論】として… ・教育が強くなると、楽しさを忘れている傾向 ・部活動を通じて(裁量権)を奪っている (人の考えによって判断し、処理をすること) …ということや、 【部活動の学校教育上の位置付け】…には ・生徒の自主的・自発的な参加により行われる部活動は「学校教育の一環」なども記されている しかしながら… 【スポーツの目的論】である…… 「ゲームとして楽しむこと」!! これっ!! 忘れてはいけません…ねッ!! 何か堅苦しい話になってしまいましたが、研修報告でした。…オワリ |
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