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2017年07月20日更新
ツッツキからの展開に強くなる!!
最近はボールが止まり気味になって返球されてしまう事が多くなりましたね。 又、切れ味が良いボールなど、チキータ等が出来ない場面ではツッツクしかありません。 ツッツキからの展開に強くなるプレーが教本に載っていました。 こちらのツッツキに対して、相手の対応は2パターンが考えられる。 ①「ツッツキで返す」 ②「ループドライブで返す」 このループドライブをバックハンドでブロックしてみましょう~ このブロックは、直接得点には結びつかないが、それ以降のラリーを有利に運ぶのに欠かせない技術です。 理想は、回り込んでフォアハンドドライブができればいいでしょう。 ☆ツッツキ後は、基本姿勢に戻ることがポイント。 踏み込んだ右足を引いて半歩さがったら、 前傾姿勢を保ったまま、 打球面を伏せ気味にして、 ラケットを胸のあたりの高い位置に力を抜いて準備しておく。 ※打球時におなかに力を入れて、ボールを上から抑えるようにブロックすると、相手ボールの威力を抑えやすく、コントロールの精度も上がります。 ※打球点はバウンドから頂点迄の、真ん中くらいで捉えると、相手ボールの勢いを利用する事が出来、安定したブロックに成る。 ☆安定したブロックを身に付ける為には… 一概にループドライブと言っても、ボールのバウントの高さ、スピード、回転量等は一球ごと異なる。 自分が返したいボールのスピードを決めて、それに合わせてスイングを変える必要があります。 例えば~相手が「3」の力で打ってきたと感じたら、自分は「7」の力をボールに加えて打つ必要がある。 (3の時は、ラケット面を立て気味にして前方にスイング) ~相手が「8」の力で打ってきたと感じたら、こちらは余り力を加える必要がない。 (「8」の時は、「2」位の力を加えて打つと、ボールとラケットが強く当たりすぎずにコントロールし易く成る) ~~POINT~~~ 体の正面でボールを捉えられるように立ち位置を微調整 ボールを上から押さえる様なイメージ 力を抜いて頂点前の打球点でインパクト 相手ボールのスピードによって、スイングを変えてブロックを安定させるよう心掛ける。 ブロック後はラリー戦に備えて、両ハンドで対応できるように、ラケットを高い位置に構えて次球に備えましょう☆彡 |
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