2017年07月09日更新
卓球、バックハンド技術を磨いて…
ITTF卓球 ワールドツアープラチナ・オーストラリアオープン2017” が、 7/2(日)〜7(金)オーストラリア・ゴールド コーストで開催されました。 7月4日、日本の張本智和選手と平野美宇選手がいずれもシングルスで初戦敗退! 張本選手は韓国のイム・ジョンフン選手に0-4でストレート負け。 女子は平野選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手、佐藤瞳選手のランキング上位4選手がそれぞれ中国人選手と対戦。 平野選手がグー・ユーティン選手に2-4で逆転負けをするなどいずれも敗退した。 6日、男子シングルス準々決勝で水谷隼選手(木下グループ)も、韓国選手に3―4で敗れたというニュースを聞きました。 最近の若い選手はバック技術を磨き、早い攻めで打ち込んで来るのに対応できていないのでは?と言っていました。 バックハンド系を意識してみました。 バックハンドロング安定の為の基礎知識は… バックハンドロング安定させるためには、フォアハンドドライブ同様、スタンスを広く取ることが重要。 肩幅の1.5倍を目安にスタンスを広く取る… メリットは…「下半身が安定する」「前傾姿勢が保持できる」 スタンスが狭いデメリットは…下半身が不安定に成り、スイング中に体のバランスが崩れやすく成る。 (注意)特に女子選手はスタンスが狭い傾向があるという。 ※自分のスタンスの広さをチェックすることが、安定したバックハンドロングが身につくでしょう。 道具も見直そうかと〜(^^) バックラバーを裏から表に〜 バックを表に変更してみました。 最近プラ球になって、バック表でのフラット系の弾く打法、注目されてます。 世界卓球で伊藤美誠選手がモリストSPでフラット系を多様して活躍しています。 私は裏から表の変更時に、裏ラバーに近い「ブースターSA」を貼ってみました。 ブースターには3種類出ています。… ◎「ブースターSA」は引っかかりがよくドライブのしやすいラバー。 saは、粒が大きめで、列が横目に並び裏ラバーに近い。 回転が掛けやすい。サーブで回転かかる。ドライブもかけられる。スマッシュもそこそこ。角度打ちなどにも適す。万能ラバー。 ◎hpは、粒がやや小さくなり、列は縦目に並んでいるので、球との接地面が小さくなる事から回転は掛けにくい。 ドライブはそこそこ。スマッシュ重視になり、球離れが早い為、威力がある。 ツッツキ、角度打ちは慣れが必要。 ブロックは得意。 ◎ブースターEVはその丁度その間です。 だいぶ前にHPを使いすぐ挫折し、裏ラバーで暫く遣っていました。 裏ラバーで慣れたので、表に変更。 まず、裏に近いSAラバーで裏面バックを慣れて行きたいと思い練習。 私と同じ思いの方々の意見を覗いてみました。 :テナジー05特厚を使用の選手… 下回転に対してプラスチックボールにかわり、回転量が落ち得点源とならず、スマッシュやドライブを打たれるような感じにもなっていました。 そこでバックを表の「ブースター厚」にした所ドライブの掛け具合やツッツキは良いがとっさの時の弾みがネットミスが多かった。 表(モリストSP特厚)に変更したが、当りによりオーバー、落ちたり、ナックル感は弱い。 この悩みに…こんな方のラバー選びに、IE系のラバーはいかがでしょうか〜と回答がありました。 IE系のラバーには、 ハモンドFA、FAスピード、ビュートリーがあり モリストより腰があるそうです。 バタフライのフレアストーム2も良く、 飛ぶし、掛かるし、滑らないので、ラリーをしていて本当に安心感があります。 モリストやブースターのようなドイツテンションは、ゴム質がよく、グリップ力があるため、使いやすい。 ナックルを求めるのであれば、全然選択が違ってくるんですね!! ブースターSAは使いやすいが、相手も扱いやすいと皆の声があり、裏から表のバックに慣れてきたら違うラバーを試してみたく成っています。 今度は「ニッタクハモンドFAスピード」を試してみたいと思います。 スピード系でありながら回転性能も高い「ニッタク ハモンドFAスピード」 ニッタクの表ソフト「ハモンドFA」を改良したバージョンの「ハモンドFAスピード」ですが、性能面では全てにおいてノーマルを大きく上回る性能となっています。 単なる「スピードアップ」にとどまらず弾性の飛躍的向上、回転性能の増大等、表ソフトに求められるほぼ全ての性能を手に入れているラバーに仕上がってます…とメーカーの話です。 かなりの弾みの割にボールをつかめるので、しっかりと自分で弾く感覚がこのラバーはします。 テンション系だと細かな処理にも苦労しますが、このラバーだと強い力に対してボールが飛ぶので、台上処理などは力加減の調整でカバーできますね。 ラケットとの相性や技術力もあり、自分にマッチできる道具が見つかると良いのですが〜(^_-) |
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