2017年06月29日更新
「T2アジア太平洋リーグ(T2APAC)」
「T2アジア太平洋リーグ(T2APAC)」がマレーシアで始まっています。 世界トップクラス24選手が参加されており、賞金総額はなんと! 175万ドル(約1億9600円)~~~~! 今までの感覚とは違い娯楽感も含め、しかも緊張感・わくわく感もありそうな、 そんな「新しい卓球のありかた」を(@_@)目にしました。 試合はこんな風に行われているようです… 4チーム編成に分かれていました(国籍関係なく男女混合なんですね) 男女シングルス・混合チームの団体戦。 ■チーム・メイス (キャプテン:Mメイス) 男子 : ボル(ドイツ)・シバエフ(ロシア)・陳建安(台湾) 女子 : 馮天薇(シンガポール)・早田ひな(日本)・梁夏銀(韓国) ■チーム・ロッシー (キャプテン:Jロスコフ) 男子 : オフチャロフ(ドイツ)・ドリンコール(イングランド)・尚坤(中国) 女子 : 鄭怡静(台湾)・サマラ(ルーマニア)・ポータ(ハンガリー) ■チーム・パーソン (キャプテン:J.パーソン) 男子 : 水谷準(日本)・カールソン(スウェーデン)・朱世ヒョク(韓国) 女子 : 丁寧(中国)・サウェーターブット(タイ)・スッチ(ルーマニア) ■チーム・江加良 (キャプテン:江加良) 男子 : 荘智淵(台湾)・サムソノフ(ベラルーシ)張本智和(日本) 女子 : 武楊(中国)・田志希(韓国)・エクホルム(スウェーデン) 懐かしいですね、世界選手権2連覇の「江加良」さん! 「陳龍燦」さんとともに中国の強い時代の名選手ですね。 ルールは… *1試合24分の時間制限方式(24分になった時点で得点の高いほうが勝ち) *(11点ジュースなし) *残り時間2分以内で最終ゲームに入った場合は5本先取 *残り時間が無くなった時点で同点の場合、次の1本を取ったほうの勝ち *6本ごとのタオル使用では(10秒間アドバイスOK) *獲得ゲーム数がポイントされていく (ゲームカウント0-3でも、チーム全体の獲得ゲームポイントで勝敗が決まるため、最後まであきらめられない) … また、1個のボールで試合をするのではなく、テニスのようにボールが次々とボールボーイから渡されています。拾いに行かなくてもいいんですね。 中国のリーグでも試合を見ていて、ボールを拾いに行かずプレーをしていたのをみたことがありました。 しかし、フエンス際にはボールが転がっていて、後ろに下がった時踏まないか気にはなっていました。 そして卓球台は昔の緑色のような台。 センターラインが引かれていないので、テーブルがのぺーんとしている感じ?! コートの周りにはフエンスで仕切られているではなく、バスケットボールやバレーボールのように互いのベンチに分かれ、時にキャプテンは席を立ち気合が入っているッ! 昔もこのような感じでショー的に卓球をやっていたことを思い出しました。 その時は見るほうも恥ずかしい感じでしたが、とても奇抜?衣装で卓球の試合をしていたような記憶があります(ワルドナーさんだったでしょうか)? 今回はそのようなことはなく、アンダーアーマーのブランドでTシャツやタンクトップなど、デザイン的にはシンプルなユニホームかな。 でも、白熱した大会となっていましたよ(^◇^) 固定観念にとらわれず、卓球もこういう形ってありなんだな!…とおもいました。 この大会の創設者は、卓球経験のないビジネスマン!ならではの発想なんですね!!? 今後も楽しみです。 以前誰かがいっていた「卓球はネクラ」…のイメージはどこへやら! 今はお洒落な雰囲気をかもしだしてきている「タッキュウ」ブーム 日本の卓球が強くなってきたからこそ、今があるのですね(^_-)-☆ 感謝感謝です===== 日程 ①6/28~6/30 ②7/11~7/15 ③8/1~8/5 ④9/19~9/23 ⑤10/3~10/7 ⑥10/31~11/4 ⑦12/7~12/9 どのチームがファイナリストになるのでしょうか!? |
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