2017年06月20日更新
イボ高に近い一枚ラバーでは…
日本チームの中国の挑戦終わってしまいましたね~ 次の挑戦はまだまだ続きます…頑張って!!! 最近、巷ではイボ高、一枚表など女子の試合では増えていますね! イボ高ラバーでは、回転が反対になって注意が必要でしたが~ 表ソフト一枚ラバーではどうでしょうか? 表1枚では、うら裏や表ラバーでは無い球が来ると思って良いようです。 表一枚の使用選手は、裏スポンジより打球が難しいと思われます。 しかし自分の戦型なので、毎回使用するという事で慣れていきます。 回リの大半は、裏裏なので、裏裏と試合しても練習と同じで違和感は感じないでしょう。 でも大半の裏裏は、表との練習も少ないし、まして1枚ラバーを見た事も無かったり、経験がなかったりします。。 打球音も異なり、回転は少なく、スマッシュが遅い軌道で飛んできたり、いつもとは別世界に迷い込んでしまう。 つまり、私達が短所だと思っていること事態が長所と言えるでしょう。 卓球 ラバー 表ソフト 一枚ラバーにはどんなラバーがあるのでしょう!! (ラバー名を記憶して試合に役立てましょう) ①ヤサカ (Yasaka) A-1・2 ②ニッタク (Nittaku) スペシャリストワン ③ヤサカ (Yasaka) コバルト ④バタフライ (Butterfly) オーソドックスDX ⑤ヤサカ (Yasaka) コバルトα ⑥ニッタク (Nittaku) ピンプルミニ ワン ⑦アームストロング (Armstrong) アタックスリー1枚ラバー ⑧アームストロング (Armstrong) アタックエイト1枚ラバー ⑨アームストロング (Armstrong) アタックエイト EX・X 一枚ラバー ⑩アームストロング (Armstrong) 赤マーク1-1(1枚ラバー) ⑪ヤマト卓球 (TSP) ミリタルII OX 最近これに加えて、ニッタクから表ソフト【表一枚変化系】のラバーが出ました。 ⑫ドナックル(表一枚)DO Knuckle MADE IN JAPAN ¥4,800+税 「ナックル中心のアタック攻撃! 粒高に近い粒形状。 操作性を持たせながらも高いナックル効果を発揮する変化系表ラバーが完成しました! 粒高効果のナックルボールと、表ラバーならではのアタック効果で、相手を翻弄します! ツッツキやカットをした時のボールの引っかかりが良く、自ら変化をつけて返球できる。」 …と書かれていました。 一枚ラバーはどう戦えばいいのでしょうか? 昔は卓球の始めは基本をしっかり覚えるた為に、一枚ラバーから始める人は多かったそうです。 一枚ラバーは、粒高と同じく自分からは、回転がかけられないのと、ツッツキの切れ味も少ないです。 殆んど、ナックルになりますが、相手がドライブで、回転をかけてくると自然に回転がかかって変化します。 一枚ラバーでは、粒高ほどの変化にはならない事には注意。 ツッツキは、ナックルで下回転はありません。 角度打ちか、抑え気味のドライブが有効です。 サーブも回転は掛かりませんので、ナックルサーブかロングサーブが多い戦い方になります。 スマッシュに対する一枚ラバーブロックは… ゆるい球に対しては、少し下から前に押し出すようにショートにします。 一方、ドライブスマッシュのような強打に対しては、ラケットは上から下へ押さえ込むようなショート。 打球直後に、ラケットを上から下に押さえ込み、ベストタイミング時には上手くカウンター返球出来ます。 バックのショートブロック、フォアブロックも、強打された時にラケット面を、上から下に押さえ込む感じで捕らえる。 手首は余り使わず、打球インパクト時だけに、力を入れる事が大切だと思います。 前陣でのカットスイングのようなイメージだと思います。 最近は、一枚ラバーを使用する人はとても少なくなっていますが… 対戦する気持としては全てが「ナックル」と思って戦う事が必要です。 |
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