2017年06月01日更新
「世界卓球2017ドイツ」 男女シングルスの戦いは!!
「世界卓球2017ドイツ」 は「2017年5月29日(月)〜2017年6月5日(月)」で 会場は「デュッセルドルフ(ドイツ)」でいよいよ始まりました。 1回戦の様子をテレビ放映されていて、会場で応援しているようでした。 日本女子は、佐藤瞳選手、石川佳純選手、平野美宇選手、加藤美優選手、伊藤美誠選手達全員は、2回戦まで勝ち上がり好調のようです。 :石川選手は1回戦「クマハラ選手」に4-0のストレート勝。 「クマハラ選手」には以前負けたこともあったそうです。 そして、2回戦は「ノスコア選手」にも4-0のストレートで勝利しています。 :平野美宇選手も1回戦、2回戦とも4-0のストレート勝ちをしています。 初戦突破の様子を放映されていました。 「平野美宇選手」 8,4,2,1 「オショナイケ選手(ナイジェリア)」 ナイジェリアの「オショナイケ選手」は、41歳の大ベテラン選手で、平野選手とは25歳差でした。 「オショナイケ選手」はバック面に異質ラバーを貼っていて、平野選手の出だしはミスが続きましたが、タイミングを修正して8本で1ゲーム目を取りました。 ここからは、アジアの頂点に輝いたスピード、回転量の多いドライブ、台上フォアスマッシュやバックハンド等、平野選手の持ち味が発揮できていて、「オショナイケ選手」は為す術がなかった。 しかし試合後には、「オショナイケ選手」はアジア女王になった平野選手と記念写真を撮っていました。 :伊藤美誠選手の1回戦、はフルセットでファイナルゲーム迄の接戦を強いられたが4−3で逃げ切った。 その選手は、ブラジルの「グイ・リン選手」で、背が高く手足の長い選手で、左右コースもしっかり届いて、伊藤選手がコースを突いたりすると、逆に振られていました。 グイ選手のリーチを生かした回転量の多いフォアハンドドライブに、伊藤選手は苦労していたが、ゲームカウント2−1とリードはしていた。 流れは伊藤選手にあった様に観えました。 第6ゲームではなんとか攻め切って最終ゲームへ繋げた。 ファイナルゲームは、バックハンドでのカウンターも冴えきて、2本のネットインなどラッキーポイントもあった。 ファイナルの伊藤選手は、チキータや反転した裏ソフトでのバックレシーブ、回転量の多いアップサービスなど、思い切った多彩な技術で勝利を手にした。 伊藤選手の表情などでは、困っている様子が見え少しハラハラしました(^^) 2回戦は、4-1で「 エーラント選手」に勝っています。 男子シングルス<1回戦>は、松平健太選手が「 3-4」で ハベッソーン選手に敗戦してしまいました。 村松雄斗選手、 水谷隼選手、 張本智和選手、 丹羽孝希 選手達は、全て4−0で勝利しています。 :男子シングルス1回戦の「水谷隼選手」は、初対戦の香港の「林兆恒選手」と対戦しました。 「林兆恒選手」は伸び盛りの若い選手です。 第1ゲームはジュースまでもつれる競り合いとなっていましたが、勝利しました。 水谷選手は後陣でのロビングなどのコートを広く使ったプレーや、前陣でのバックスマッシュ、ストップ等幅広い技術力が観られました。 そして、世界で初めてだろうという新サービスの投げ上げYGサービスを披露していました。 新サービスは、NEWのNを取って、「NGサービス」と呼ばれるのでしょうか(^_-) 余裕の戦いぶりです。 1、2ゲームを制すと続く3ゲームも連取して4−0で勝利。 この先の、水谷選手に目が離せませんね☆彡 |
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