2017年05月11日更新
シームレスボールで初打ちしまし〜た …その1

写真:シームレスボールで初打ちしまし〜た   …その1

今迄、Nittakuの3スターボールで練習をしていました。
大会によっては、TSPボール使用の試合もあります。

特に TSP のプラ球が割れる頻度が高く、新品でも数分で割れ、セルボールの時の割れ方は、継ぎ目だったと思いますが〜
現在のTSP ボールは継ぎ目と関係なく割れたり、ギザギザに割れたり、練習球だと1個1個 大きさが違ったりしていました。
練習もTSPボールではなく、ニッタクでしているのでTSP使用の試合には遠ざかってしまいました。
でも、 ニッタクのプラ球も割れやすく、ストップが超止まり、困ってました。  
ニッタクは日本のメーカーで、日々改良していると聞いています。

こんな時、新日本スポーツ連盟では、TSPのシームレスボールに変えて 、大会を行うと聞きました。
役員の方に確認と取ってから、このボールを注文してみました。

最初、届いたのがTSP「CP40+3スターボール」進化を続ける新素材プラボールでした。
調べてみると、このボールは継ぎ目があり、重なり部分の幅が今までのボールとは違って大きいようです。
バタフライ G40+ と比較すると、継ぎ目重なり幅は5倍くらい。
重ね幅を大きくするだけだと重心バランスが崩れるので、薄く広い重ね幅となったようです。

今までのTSP 「40+」 と比較すると打球感は堅い、重い。
TSP「40+」がニッタク、バタフライと比べ 柔らかく、ボールを捉えたという感覚が薄い打球感でした。
この「CP40+」はニッタクと同等、打ち方によっては堅く感じ、逆に回転がかからないボール という感触でオーバーミス多かったそうです。

そこで、更に改良されたシームレスを購入してみました。
同じ高さから落とすとニッタクより弾み、バタフライG40+とは殆んど同じでした。

3人で1時間半基礎打ちや、ダブルスVSシングルスなど試し練習をしてみました。
ボールの伸びはよく打ちやすいです。
ダブルスVSシングルスで試合練習をしてみました。
ボールの着地からの伸びは上に行くようで、今迄の止まるイメージで、台に近づいていると打つ時に仰け反ってしまい、オーバーミスがちでした。
しっかり待って、早打ちをしない様に気をつけないとスマッシュミスが続きます。
…ナックルで止まりがちなのかもしれません!!

これから先も少しづつ改良されていくと思いますが、プラスチックと言っても素材が色々なんですネ。(*_*)
      ...続く