2017年04月23日更新
惜しくも優勝ならず!「石川佳純」
昨日「平野美宇」選手に貫録勝ちした「石川佳純」選手。 決勝の対戦相手は、シンガポールの「馮天薇」選手、30歳となったそうです。 しかしながら、世界のトップクラスで活躍されていて、日本の選手との対戦も数多い。 追いついては離され、シーソーゲームのような試合でしたが、軍配は「馮天薇」に…! う〜ん残念( 一一) ITTFワールドツアー・韓国オープン ■女子シングルス決勝戦 〇馮天薇 4 (10.−6.9.ー5.8.9) 2 石川佳純 第1G 10−8とリードするも追いつかれ10オール、石川選手にサービスがまわる。 フォン選手は自身のフォア前に出されるサーブを読んでいたのか、フォアフリックで強打! レシーブエース(馮11−10) 次のプレーは、激しい打ち合いの末「馮選手」勝利、第1ゲームを先取。 このゲーム落としたのが痛かったか!? 第2G 接戦で先制されたものの2ゲーム目からは、声も出て表情も集中しているようでした。 取っては取られ6−6、ラリー戦を制したところから6連続得点! 1−1とゲームカウントを戻しました。 ゲーム間の馬場監督からのアドバイスは「サーブに変化をつけること、弱気に出している」…「がんばれと…」と送り出されていました。 ベンチにマイクが向けられ、何をアドバイスしているのかが耳を澄ますと聞こえてくる。 見ている側もとても参考になりますね(もっとほかでもやってぇ〜〜) 第3ゲーム 5−3までリードするも、追いつくのが精いっぱい。 9−11とこのゲームを落としてしまいます。 第4G 石川選手4−0と好スタート。 7−5と進み相手選手のサーブから2得点、そのままの勢いで11−5と取り戻しました。 第5G お互いにサーブの時有利に進め、先に1本取っていました。 しかし、8−8石川選手のサーブがわずか台から出てしまい、フォアドライブで攻められ抑えきれず、そこから連続失点(8−11) 第6G このゲームも一進一退のゲーム展開。 取っては取られ9オールで石川選手にサーブ権。 ラリー戦を落とし9−10、2本目のフォアクロスに出したサーブがわずか台から出てしまい 先に攻められ「THE END」 (9−11) いずれのゲームもラリー戦で、とても見ごたえのあるとてもいい試合に見えました。 緊迫した場面でも相手のミスを見逃さない…そんな強さを感じられた一戦でもありました。 日本人が2週連続シングルスで「優勝」!?なんてすごいなぁ==と思っていましたが、ちょっと甘かったですかね(^_-)-☆ でも5月に行われます「世界選手権大会」に向けて、いい戦いができたのではないのでしょうか!皆さん喜びは次に取っておきましょうね… |
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