2017年04月06日更新
腰痛に負けない『これだけ体操』

写真:腰痛に負けない『これだけ体操』

最近、テレビでも新聞でも腰痛体操を取り上げているのをよく目にします。
何でも、春は腰痛が増えると言っていました。
私は、卓球練習や練習試合後に、右足付け根や、右腰付近、右肩、肩甲骨など疲れてきます。

軽い練習後でも、天候にもよりますが…
土手に出て、8000〜10000歩を大きな歩幅と手の振りをつけて歩きます。
翌日の筋肉痛等が軽減され、身体が軽い状態を感じることができます。

勿論、Kクラブ卓球教室の様に、練習前、練習後の体操やそれに加えてストレッチを丁寧にやれば完璧です。
ですが、教室以外での練習後には友人の誘いや、駐車場の時間短縮など理想通りには行きません。
帰ってきてからでも、30分程度歩く事で全身がほぐれると実感しています。

雨でウオーキングが出来ない時には、続けられる体操を目にしてから、実践しています。
新聞で私が遣っている【「これだけ体操」で改善】という記事が載っていました。

この一例では、運動不足で仕事が忙しい看護師さんの事が書かれていました。
この方は医療で検査して、腰痛の背後に深刻な病気があるわけではない事を確認。
痛みへの恐怖から大事にし過ぎて、背骨の周辺が硬くなったと判断したそうです。
ここでこの体操法を自ら発案した医師は、この体操法を指導したそうです。

「これだけ体操」…
*足を肩幅より少し広めで平行に開く。
*指先を下にした両手を尻に当てます。…両手をできるだけ近づける。
*骨盤をぐっと前に押し出す。…骨盤を前に入れるイメージ。
*あごを引いたまま息を「ふー」と吐きながら3秒間続ける。…胸を開く。肩甲骨を寄せる。
 (腰に悪い猫背や前かがみの姿勢を修正する)
*この体操を毎日10回以上続ける。

【注意】加齢に伴い神経の通り道が細くなる腰部脊柱管狭窄症の人は、
痛みやしびれが太ももの方にでたら中止するなど注意が必要。

しっかり構えず、スキを見ては遣ってみてはいかがですか☆彡