2017年01月20日更新
28年度全日本卓球選手権大会 (5日目)中ペン宋選手の戦い

2017年、全日本卓球選手権大会は5日目の女子シングルスの戦いです。
29/1/20 10:55から「宋選手」と「永尾選手」の試合が始まりました。
このカードに注目したのは、シェークハンドの選手が殆んどですが、宋選手は中国ペンホルダーの選手です。

「#200 宋恵佳(中国電力/広島)」VS 「#187 永尾尭子(アスモ/静岡)」

宋選手からサービスが始まったが、永尾選手の3本連取で0-3です。
このゲームは、宋選手が「左シェーク永尾選手」のフォアコースへ、裏面バックハンドをすると、待ち受けてカウンタースマッシュを何本も受けてしまいました。

第2ゲームは、始めの1本は宋選手が得点、終始リードされてしまい9-11で追いつかない。
しかし、宋選手は戦い方を変えて、全体にゆっくりプレー。
フォアで回り込んで打つコースを変えたり、真ん中コースに送ったりしていた。
真ん中に打たれたボールも、裏面で手首をくるっと返し、ブロックして、回り込んでバックへフォアスマッシュもしていた。

ゲームカウント1対1で第3ゲーム…
お互いに相手のコースどりや、プレー運びがわかって来て、点の取り合いのなった。
9-10で永尾選手が最後の1本は、サービスからの3球目を踏み込んで台上スマッシュ、宋選手のラケットを吹き飛ばした。

第4ゲーム、ゲームカウント1対2。
このゲームは、永尾選手のサービスが丁寧に出され、最初のサービスをネットに掛け、次のサービスではレシーブが大きく浮いてスマッシュされてしまった。

次の永尾選手のサービスを、オーバーミスとフリックを失敗。
もう一本は、裏面バックハンドでレシーブで返してミス。
最後の10点、11点も永尾選手のサービスにネットミス、オーバーミスとレシーブに苦慮していた。


第五ゲームはゲームカウント3対1で、宋選手のサービスから始まった。
1-4で、3点リードされた所で、宋選手の「タイムアウト」
タイムアウト明けは、宋選手はフォアハンドでバック、フォアと打ち分けて1点を加えた(2-4)
やはり、レシーブには苦慮していた。

宋選手のサービスも、考えて 長く早いサービスで1本、次にゆっくり長いサービスで2本連取。(5-5)
ラリー後、遠くからの裏面バックハンドスマッシュは入らない!

ゆっくりのバックハンドをフォアコースへ、離されない様着いて行く(7-7)
ここから、永尾選手は思い切り動き始めた。
オールフォアで、ここから2本差で引き離しにかかった(7-9)
宋選手のサービスで、ネットに掛けさせ、マッチポイントを凌いで8-10。
最後は、勢いに押され敗退しました。

中国では、トップに中ペン選手が多いのですが〜日本ではトップクラスには余り見かけられない戦型です。
でも、日本ペンから裏面にラバーを貼って、バックでの「裏面バックハンド」を練習している人達も多く見かけます。
宋選手の試合は良い勉強になりました(^o^)