2017年01月10日更新
卓球あれこれ 『Q&A』 #80
『Q』昔、卓球台は緑色をしていましたね! 今でも、地区センターやスポーツセンター等で、緑色のものも見かけますが… 其の卓球台が青色になったのは、なぜでしょうか? 『A』 最近は緑色の卓球台を見かけるのが減ってきて、多くは青色の卓球台になってきています。 では、卓球台の色は、いつごろからこのように変わっていったのでしょうか? 転機は1980年台です。 あるテレビ番組で「卓球はネクラなスポーツ」という発言があって、卓球のイメージが低下した時期がありました。 そこで、卓球の人気を回復する目的で、「卓球カラー化」の構想が立ち上がりました。 それまでは、選手中心にボールが見やすいよう、ダークグリーンの卓球台にホワイトのボールを使っていました。 しかし、ファッショブルでカラフルなイメージを作り出すため、ライトブルーの卓球台とオレンジボールが考案されました。 その後、ボールはオレンジからホワイトに戻されています。 それに伴い、現在はユニフォームの色もボールが見にくいという事で、ホワイトは禁止されています。 ブルーの卓球台は現在も使用され卓球のイメージアップに大きく貢献しています。 卓球人気は、「福原愛選手」の小さい頃からの可愛さで愛され始め、 オリンピックでメダルを獲得するなど、今や卓球人気は高まっていま〜すヨ!! |
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