2016年12月29日更新
裏ソフトから表に〜表ソフトから裏に〜??重さも??
ある選手が…裏ソフトから表ソフトに変えるべきかどうか… バック面を裏ソフトから表ソフトに変えようと思っています。 レシーブで攻撃をするのが好きです。 もっと二球目攻撃を安定させたいと思って、表ソフトに変えたい。 慣れるのに時間はかかりますか?…という声を聞きました。 中ペンになってからの私のセルボール時代には、フォア面には表ラバーで裏面には裏ラバーで裏面バックハンドをしていました。 この時には、2球目攻撃も可能でしたが、プラボールにうら裏に変えました。 すると、サービスでは、種類が多くなってきましたが、レシーブへの安定感が少し薄れがち〜 ここで、日本代表選手達がチキータやミュータをやる意味に納得です。 逆にチキータ練習して安定させる方法も「あり」じゃないでしょうか? 又、フォア横サービスがバックに来た時には、ミュータもありですね。 今、サービスを見分け、チキータ、ミュータ、バックハンドスマッシュ、ツッツキと練習しています。 又、暫く振りに練習に行った会場では、うら裏シェークがうら裏中ペンに、裏シェークが表主戦ペンホルダーにと変更している選手達も見かけました。 どんなプレーをしているのか注目していると、表ラバーで相手ドライブを何本も止めて、前後に揺さぶるり、フットワークでも足がよく動いていました。 友達や知り合いに借りてみたりして、 一度やってみて表がどういうものなのか試してみても良いですね。 私も日本ペン、シェークハンド、中ペンと色々やってみました。 ラバーもフォアに裏ラバーバックに表ラバー、うら裏ラバーとプラボールになったから模索の日々が続いています。 この練習場でも、シェークハンドでバック面に表ラバーブースターASで上手くバックハンドをしている選手も目にしました。 現在のプラ時代は、どんなラバーでもラリー強くならないと、勝利は見えてこないというのが私の思いです☆彡 中国式ペンラケット重量の調整について 裏面打法に挑戦しようと、日本式ペンから中国式ペンに転向してラケット重量に苦労した経験をお持ちの方は、多いと聞いています。 私の場合は、1日本式ペン(バタフライ:サイプレス9mm)から中国式ペンに転向しました。 日本式ペンの時は、片面にしかラバーを貼っていなかったのと、裏面に小さくイボ高ラバーを貼っても重量の調整は楽でした。 その当時の重量は120グラム位だったと思います。 ですが、中国式ペンの場合は、両面に貼る事になって何も考えず、ラケットの厚なんか貼るとすぐに180gを超えてしまい、私の筋力では全く使いこなせず、腱鞘炎迄引き起こした経験もあります。 中国の選手(王晧選手)等は、180g以上と言われるラケットを、巧みに使いこなしているのをテレビを通して観ていました。 私は、重量を150g前後のラケットで練習や試合をしていましたが、手首は痛めるわ、スイングスピードやフォアハンドも中途半端になり、ラケットの軽量化に取り組み始めました。 何十年も日本ペンをやってきた私には、ラケット重量が10g以上も重くなる事は手を痛める原因になるんだとの判断でした。 そうなると、ラケット・ラバーともに選択肢が減ってしまいますが、その中で自分に合う用具を探し始めました。 私が目指すラケット重量は… ラケット:70g前後 フォアハンド用ラバー:40グラム前後 バックハンド用ラバー:30グラム前後 総重量:138g〜140g 参考:使用していた用具の例 中国式ペンモデル バイオリンC/ニッタク(84g) セル時代〜 オリジナルA-1/ ヤサカ(36g)厚 フォア面 ファスタークG1/ニッタク(40g)中厚 バック面 総重量:160g …ラケットを一回り削りました ラージスピア/ニッタク(78g)ラージ用を少し小さく削りました。プラ時代突入… オリジナルA-1/ ヤサカ(36g)厚 フォア面 ファスタークG1/ニッタク(40g)中 バック面 総重量:150g …重さはやっとやっとです。 ルーテイスJ/ニッタク(75g)プラスチックボールに合わせて変更 オリジナルA-1/ ヤサカ(36g)厚 フォア面 ファスタークS-1/ニッタク(40g)中 バック面 総重量:151g …重いですが手首テーピングしながらです。。 ルーテイスJ/ニッタク(75g) ブースターAS / ミズノ(36g)厚 2.0mm フォア面 RAKUZA7soft /ヤサカ(39g)中厚 1.8mm バック面 総重量:150g …重いですが手首テーピングしながらです。。 ルーテイスJ/ニッタク(74g)…ほんの少し削った。 ブースターHP / ミズノ(31g)厚 2.0mm フォア面 RAKUZA 7soft /ヤサカ(38g)中厚 1.8mm バック面 総重量:143g …軽くなりました。 ルーテイスJ/ニッタク(74g)… ブースターHP / ミズノ(30g)厚 2.0mm フォア面 フライアット soft / ニッタク(32g)中 1.8mm バック面 総重量:138g …重さ丁度いい。 ルーテイスJ/ニッタク(74g)… ブースターHP / ミズノ(30g)厚 2.0mm フォア面 RAKUZA X soft / ヤサカ(40g)中厚 1.8mm バック面 総重量:144g …重くなった。 ルーテイスJ/ニッタク(74g)…ほんの少し削った。 スーパースピンピップス / TSP (30g)中 1.7mm フォア面 RAKUZA X soft / ヤサカ(40g)中厚 1.8mm バック面 総重量:146g …エッジテープ2g含む ルーテイスJ/ニッタク(75g)…ラバー糊の蓄積か? RAKUZA X soft / ヤサカ(40g)中厚 1.8mm フォア面 スレーバー /バタフライ(29g)うす 1.3mm バック面 総重量:143g …エッジテープ2g含む ルーテイスJ/ニッタク(75g)… RAKUZA X soft / ヤサカ(37g)中厚 1.8mm フォア面 スレーバー /バタフライ(33g)中 1.7mm バック面 総重量:145g …エッジテープ2g含む ルーテイスJ/ニッタク(73g)…ラケット少し削った。 RAKUZA X soft / ヤサカ(35g)中厚 1.8mm フォア面 タキネスドライブ /バタフライ(37g)中 1.7mm バック面 総重量:145g … 色々苦労していますが〜中ペンでは、どうやっても両面裏ラバーの厚みは(中)しか貼ることが出来ません。 (フォア面かバック面のどちらかが表ならば大丈夫ですが〜)(他にバタフライテナジー0.5,25等も試しました) 現在、プラ時代のラバーでは「厚からMAX」という厚みのものが多くなって、色々なラバーを使うことが出来ません。 今、軽いラケット「ブラックバルサ」/(TSP)65グラムを使ってみようかと思っています。 檜単板やダーカーの打球感が好きだった私としては、スカスカな感じがするとは思いますが、合うラバーを組み合わせれば成れてくると思います。 まだまだ〜続くラケット探しの旅で〜す(*´∀`*) |
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