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2016年12月07日更新
2016「世界ジュニア選手権大会」③
団体戦アベック優勝を挙げた「日本代表チーム」 個人戦もこの勢いをそのままに行きたいところでしたが、厳しい戦いもあるようです。 女子シングルス「伊藤美誠」選手2回戦…。 韓国の「金裕珍」選手に、4-3(8.-10.-2.10.-7.8.4)で惜しくも敗退。 男子シングルス「木造勇人」選手2回戦…。 ルーマニアの「シポシュ」選手に、4-3(-8.6.-9.14.11.-7.9)で、 「龍崎東寅」選手2回戦…。 アルゼンチンの「チフエンテス」選手に、4-3(3.-10.8.-14.5.5)の敗退となっていました。 女子シングルス準々決勝。 「平野美宇」選手の対戦相手は、中国「石洵瑶」選手。 この1戦は4-0と一方的な試合となり、平野選手のベスト4入りはできませんでした。 1G目 相手のボールに力があるのでしょうか、上手く抑えきれずオーバーミスが目立ちました。 (5-11) 2G目 1-7となりミドルよりから出していたサーブをバック側から変えるも流れは変わらず。 サーブも少し甘く入っているのでしょうか、先に攻められるパターンが多いいようです (5-10) 3G目 このゲームはレシーブミスも多くリズムが取れていないようです。 ラリー戦になれば得点になっているのですが、最後もレシーブミスで終わっています。 (7-11) 4G目 サーブも少し長く入り中国選手のFDを止め切れません。1-4となりタイムアウト。 投げ上げサーブに切り替えリズムを変えたいところでしたが、 中々サーブから攻め切れずエッジボールやネットもありましたが、ザンネンな試合となってしまいました(3-11) 「加藤美優」選手は女子シングルスでベスト4入りをしており、「平野美宇」選手と対戦した「石洵瑶」(中国)選手と決勝をかけて戦います。 男子シングルス、ベスト4入りを決めた「張本智和」くん! フルゲームの末勝利した準々決勝! 相手はフランスの「カサン」選手(右シエイク攻撃型) 1ゲーム目は、後半ミスが目立ち逆転負け ×張本(9-11) 2G目は、張本選手はコートから下げられると前で戦える強さが発揮できないため、このパターンではほとんど得点できていませんでした 〇張本(11-6) 3G目。×張本(9-11) 4G目。〇張本(11-3) 5G目、張本選手は台から下がらず、前にはりつき相手を左右に揺さぶります。 一進一退の試合展開、互いに甘いストップレシーブには踏み込んでフリックレシーブを決めてきます 〇張本(13-11) 6G目、このゲームは前半から「ハリバウアー」が増してきているからでしょうか?中盤少々お疲れ気味?追いつかれて尻つぼみしてしまいました。 ×張本(8-11) 7G目、最終ゲームも点差は大きく広がることなく進んでいきます。 張本選手も相手の打たれたボールを前でしのいでいきますが、先に仕掛けてからの展開が有利になっているようでした。 張本選手のサーブミスで7-7となり嫌な雰囲気になりましたが、集中を切らすことなく接戦を制した怪物「ハリモト」君 〇張本(11-8) どの試合も厳しい戦いが予想されますが、まだまだ「ハリバウアー」見てみたい!(^^)! |
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