2016年10月11日更新
平野美宇「2016女子ワールドカップ」優勝!!
結果: ◆準々決勝 平野美宇 4 (−11、4、8、4、8) 1 伊藤美誠(wr11) ◆準決勝 平野美宇 (wr17) 4 (−3、6、−7、11、9、13) 2 馮天薇(シンガポール)wr6 ◆決勝 平野美宇 4 (9、5、4、8) 0 鄭怡静(チャイニーズタイペイ)wr8 伊藤美誠だけではないっ、、、!!日本には「平野美宇」もいるッ!!! リオオリンピックでの活躍が光った“みまちゃん”に注目が集まりました。 五輪ではサポートメンバーの平野選手。色々な思いがあったことでしょうね( 一一) 今大会は中国勢が出場しておりませんでしたが、平野選手より格上の選手もいる中でのこの結果は大きなニュースとなりました。 帰国後のコメントでは「美誠」ちゃんに勝利した時は調子がよく、その後の試合に臨めるのだという。決勝戦でも調子が良かったそうです。 両選手に勝ち上がっていってもらいたいですけど、卓球ってこの人とやると調子が上がっていくんだよねぇ〜って時アルアルぅ= でも「調子がいい=勝てる」とは限らないことを思うと、この結果は実力が上がってきている証ではないでしょうか! 今後、中国超級リーグにも参戦予定の“平野美宇”選手。 メンタル面でも貴重な経験が出来そうですね。 「伊藤美誠」選手に勝ったこともすごいのですが、事実上の決勝戦ともいえる、対「馮天薇」戦を覗いてみました。 「馮天薇」選手のフォア前サーブから始まった第1ゲーム。 バックハンドで対応したレシーブから先取点を奪う平野選手。 しかし、ここからが怒涛の9本連続失点となる展開。互いに“巻き込みサーブ”が中心の試合運びとなっていました。 1−3、1−4、バック深くにレシーブを送られミス。 1−5、先にフォアに回されバックに振られ失点(返球が浅かったのかな?) (1−7)流れを変えようと、台の中央あたりからサービスの位置を変えたが勢い止まらず。 1−8、1−9、…その後、2−9、2−10、3−10、3−11、第1ゲーム終了。 このゲームは馮選手のボールに勢いがあり、バック深く(エンドライン側)に入ってくるボールに、平野選手のミスが多いようでした。 … 続く、第2ゲーム! 第1ゲームとは対照的に、前半から8−0と「平野選手」の一方的な展開となりました。 1ゲーム目の終盤から、攻撃のリズムを取り戻してきた勢いがそのまま続いているよう! 平野選手は、バックハンドの「力強さと安定感」が増してきています。 しかしながら、世界ランキング6位「馮選手」は終わりません、ここから5本連続得点(8−5) 流れを変えようと今まで1球目のサーブは「フォア前」・2球目は「バック前」のサービス順を、1球目から「バック前」に出しましたが、勢いを止めれることができませんでした。 ここでタイムアウト! コーチのアドバイスを聞きながら、手にはマイノート! 目と耳で確認をしている(表情はしっかりとしていました) タイムアウトあけにポイントをとり、馮選手にサーブがうつります。 今まで出してきた「巻き込みサーブ」から「YGサーブ」に切り替えましたが、得点は奪えず11−6で終了。 続く… |
|