2016年08月14日更新
リオ五輪! 卓球「女子団体戦」 準々決勝!!
世界ランキング6位「石川佳純」・8位「福原愛」選手を破った 「キム・ソンイ」のいる「北朝鮮」チーム! どんな戦いとなったのでしょうか? 「女子団体」準々決勝戦、卓球王国「中国」との対戦を見てみました。 まずは、結果から…。 ■女子団体戦 準々決勝 ・○ 中国 3 ー 0 朝鮮民主主義人民共和国 1.○ 李暁霞 3 (8.6.8) 0 リ・ミギョン 2.○ 劉詩ブン 3 (4.6.8) 0 キム・ソンイ 3.○ 丁寧/劉詩ブン 3 (7.3.3) 0 リ・ミョンスン/キム・ソンイ 団体戦は、1試合5ゲームマッチで行われるため、3ゲームを先にとれば勝ちとなります。 1番は「女子シングルス」 銀メダリスト“李暁霞”選手とサウスポー攻撃型“リ・ミギョン”選手との対決! リー選手は2ゲーム目5−6とついていきますが、 そこから李選手に6本連続得点をされてしまいます。 その後も、連続得点が思うように奪えず、負けてしまいました。 2番手は今大会団体戦での出場となりました「劉詩ブン」選手の登場です。 銅メダルを獲得している「キム・ソンイ」選手との対戦。 ラリー戦を想像していましたが、試合は一方的な展開となりました。 1ゲーム3−4、劉選手はここから6得点連続していきます。 キム選手のカットを苦にすることもなく、打ち抜いていきました。 劉選手のパワーもさることながら、肩を入れたタメもあり「手が後から出てくる」感じ… そのため、打つコースも分かりずく広角に打たれてしまう。 2・3ゲームもサービスからの得点力は高く、押されっぱなしの試合となってしまいました。 3番ダブルスは、カットマンペアとの対戦となりました。 前の試合で「キム・ソンイ」選手のカットを苦にせず快勝した 「劉」選手の勢いは衰えることはありませんでした。 ダブルスではありますが「キム」選手と対戦となりました丁寧選手、 終始中国ペースで試合は進みました。 サーブからは3球目攻撃、レシーブからの展開もドライブを 抑えきることができず試合終了です。 相手が中国だっただけにこのような結果なのでしょうか。 しかし、日本の2本柱がやられてしまう北朝鮮は、脅威であることは間違いありませんね。 反対側の組み合わせで本当によかった==! それにしても中国は強いではなく、強すぎる!! 北朝鮮を1ゲームも落とすことなくやっつけてしまうなんて…。 |
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