2016年08月10日更新
リオ五輪 ベスト8入で愛スマイル!!
リオ五輪卓球のシングルスは、いよいよ ベスト8決定の試合に入りました。 福原愛選手 VS リ・ミヨンスン(PRK)です。 北朝鮮のリ選手は、世界3本の指に入るカットマン… 今回はロンドン大会のベスト8以上にと練習を積み重ねてきました。 この前のドデアン戦では簡単に勝ったが… カットマンに苦手意識があり又、粘り強い最強カットマンとあって気が抜けない試合に成る。 テレビ解説でも…促進ルール適用迄行く、1時間超えの長い試合になりそうですねと話していました。 1ゲーム目の序盤では、ストップ、ドライブ、ストップ、ドライブと連続では撃たず丁寧にプレーしていた。 一方、北のリ選手は、カットを拾いまくるかと思ったが、最初から打ってきている。 リ選手のいつもの戦い方より、序盤から積極的に打って来る場面が多く観られる。 これは、福原選手の前後の揺さぶりが効いて、打つことも得意としているので打って得点を重ねたいようだ。 しかし、打ってミスを重ねているので福原選手にとってはベストな戦いとなっている。 解説の話でも…「たまに撃たれているが、福原選手の戦い方は間違えていない。 この戦い方で、カットマンが打ちたく成る様なプレーがつづき、リ選手のペースを終始狂わしている」 「5点で抑え福原選手は最高、リ選手は焦って試合をしていた」と言っていました。 2ゲーム目では、リ選手の2点リードから始まったが、福原選手は落ち着いて、3本目コースを変えたり、 しっかり連続スマッシュを決め、追い着いてジュースを制しました。 この後のゲームでも、福原選手の集中は切れませんでんでした。 この大会では、「五輪のメダルは夢ではないことが判った」と強い気持ちで望んでいる。 しかし、リ選手も同じ気持でリオ五輪にきている。 「オリンピックでは何が起こるからわからない」と1本1本集中している様子が見て取れる試合でした。 終始指導権を握って、気迫でリ選手を上回り、33分 4対0のストレートでベスト8入りを果たしました。 メダルが少し近づきました、このままの勢いで頑張ってください☆彡 |
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