2016年06月19日更新
「ラオックス卓球ジャパンオープン」荻村杯2016
17日は、荻村杯観戦へ湘南新宿ラインに乗り、東京体育館に行ってきました。 そのことを少し書いています。 12時ごろ千駄ヶ谷駅に着きトボトボと…、 この時間だとあまり「東京体育館」に向かう人は数少ない…。 まずは、持ってきた中古ラバーを「SPORT FOR TOMORROW」のコーナーへお渡しに・・・ 座席のアリーナ席へ階段を歩いていく途中、 各卓球メーカーのブースがあり「記念Tシャツ」など見て回る。 下のフロアーには真ん中に横4台と、両サイドに縦2台づつの計8台で行われていました。 私は3コートの後ろ(前から2番目)に席が空いており、そこに座り観戦の始まりです。 そこでは「馬龍」対「村松」戦の終盤が…。 ○ 馬龍 4 (6.4.6.11) 0 村松雄斗 次に隣の8コートでは「荘智淵」対「ゴジ」戦がはじまったと思ったら、 目の前の3コートでは「高木和卓」対「サムソノフ」戦もスタート。 wr24位の「ゴジ」選手の“カモーン”という声が鳴り響きわたり、wr7位の「荘智淵」選手をリードしています!! 3コートでの「高木和」選手は、1ゲーム目は3本で取られるも、 2、3ゲームを取り返し「サムソノフ」選手を追い詰めていました。 そのせいか、目が右向いたり左向いたり…と忙しい!! しかし、40歳にしてwr9位という「サムソノフ」選手の安定感は抜群でした。 ○ゴジ 4 (10.8.−6.4.−7.8) 2 荘智淵 ○サムソノフ 4 (3.−8.−11.4.6.8) 2 高木和卓 遠い4コートでは「塩野」対「フレイタス」戦 2コートでは「丹羽」対「ツボイ」戦 この2試合は、とても長い試合の戦いとなっていました。 ○フレイタス 4 (−8.8.10.9.−4.9) 2 塩野真人 ○ツボイ 4 (7.9.−9.−4.−8.9.4) 3 丹羽孝希 スコーアーを見ても接戦が物語っていますね。 丹羽ーツボイ戦は、打ち合いになるプレーが多く見られましたが、 ツボイ選手が押していたようです。 このあとツボイ選手は、「カルデラノ」選手と組む、男子ダブルスでも3位入賞しており、 今大会の好調さが結果として表れているのですね。 1コートでは“マツケン”こと「松平」対「張継科」戦 ここの試合も盛り上がっていました。 松平選手は、1ゲーム目を先取するという試合運び。 「しゃがみ込みサーブ」やカット性の返球など、随所に松平選手のプレーが見られ、 オリンピックチャンピオンを追い詰めていました。 しかしながら負けないプレーができるところが、強い選手の証なのでしょうか!? ○張継科 4 (−8.9.7.−8.6.10) 2 松平健太 最後は“あ〜”と観客の残念な声がぁ〜 …続 |
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