2016年06月17日更新
「ラオックス卓球ジャパンオープン」荻村杯2016

写真:「ラオックス卓球ジャパンオープン」荻村杯2016

ハリバウアー「張本智和」選手!!

12才「張本智和」クン!男子シングルス優勝!!(U−21)
男子シングルスでは「大島祐哉」選手に負けてしまいましたが、
お兄さんだらけの大会での優勝はすごいですね(^_-)-☆
その決勝戦のプレーを覗いてみました。

1ゲーム目は張本君からのサーブでラブオールです。
1球目はフォアサーブでクロスに横回転系のロングサーブ
三部選手は回り込んでレシーブしましたが、オーバーミスをしてしまいます。

2球目はフォア前にあまり切れていないサーブ
レシーブは少し浮いてしまい台上アタック攻撃
先制パンチの0−2からのはじまりでした。

サーブ権が三部選手に移り。
少し硬くなっていたのでしょうか?サーブミスをしてしまいます。
2球目は短めのミドルあたりサーブを出し、ラリーとなりますがドライブでのオーバーミス。

4−0と張本君リードで、再びサーブ。
フォア前に下回転サーブでネットミスを誘います。
2球目はクロスへ下回転系サーブ、バックのラリーとなり下がらず三部選手のラケットをはじく

『三部選手』サーブ
下回転系ミドルのサーブから、ストップのラリーでネットミス。
0−7となった三部選手は流れを変えるべくバックサーブに切り替えたラリーから、ここでようやく1−7

この1点が1ゲーム目の唯一の得点でした。

2ゲーム目も張本選手に4−0というリードをされてからの
三部選手にとっては苦しいスタートとなりました。
2ゲーム目も、6本でゲームを終えています。

3ゲーム目はボールに緩急をつけるなど落ち着いたプレーも見られましたが
今大会の張本君を、高校生チャンピオン「三部航平」選手もこの勢いを止めることができませんでした。

○ 張本 3(1.6.11) 0 三部航平

全身で喜びを表す、エビぞり勝利のポーズは、張本君のトレードマーク!?
イナバウアーならぬ「ハリバウアー」!!
今回もたくさん見ることができました!

これからどんな選手になるのでしょうねッ?!とっても楽しみですゥ(^_-)-☆