2016年01月06日更新
「2016年」にかける男子代表3選手の思い!!

2016年“Happy New Year”とともに ”Olympic Year”の始まりです。
2012年8月のロンドンオリンピックにつづき、今年2016年8月にリオオリンピックが間近に成り、テレビでは各スポーツがオリンピックに向けて、頑張っている様子や意気込みが観られるようになってきました。

卓球界では…
男子代表の「水谷隼選手wr6位」「丹羽孝希選手wr14位」「吉村真晴選手wr21位」3選手の思い、意気込みはどう感じているのでしょうか?
3選手達の思いを卓球雑誌で読みました。…

「水谷隼選手」は、北京、ロンドンに続いて3度目のオリンピックに成りました。
この間にボール変更、ルール変更等、卓球界は日々変化の中で、結果を残さなくては成りません。
この変化に対して、当然ながら道具やプレースタイルも変えているのを、観戦で目にします。
今年は、中国のコーチとの出会いで、プレースタイルが大きく変わり、サービスからの3球目、レシーブからの4球目と早い攻撃力が身についてきて、以前からの持ち味のネバリ強さも加わって「バリエーションの幅の広さ」が感じられます。
観ていて、強さを感じます☆彡

水谷選手には27歳でリオ五輪、31歳で東京五輪という事になります。
27歳で参戦するリオ五輪は、水谷選手にとって集大成といえる大会と成るでしょうか(^.^)
シングルスよりプレーに自信がある団体戦にかけたいと、メダルへの思いを話していました。
しかし、オリンピックはどのスポーツ選手も「今までの大会と全く違う大会」驚かされると感じている様です。
気持ちの部分で意気込み、思い、重さを感じながらエースとして、2選手を引っ張って行ってもらいたい!!

「丹羽孝希選手」はロンドン五輪初出場に続き、2度目のリオ五輪になります。
初出場の時は、今までにないプレッシャーと緊張感に厳しさを感じたと言っていました。
今現在の丹羽選手は、3年前よりかなり強くなっているし、リオ五輪に標準を合わた練習、悔いの無い調整ができていると、頼もしい言葉を話していました。
団体戦では、シングルスとダブルスで、自分が2点獲得して、メダルを決めるんだと強い意気込みを感じました。

「吉村真晴選手」は1戦1戦頑張っているうちに手にしたリオ五輪ですが、初出場になります。
1年前までは、自分の試合のことだけを考えていて、オリンピックは無縁のものと思っていた。
しかし、2020年の東京オリンピックは小さころからの「夢」だったそうです☆彡
そんな、吉村真晴選手にとって、リオ五輪は「自分の卓球人生を変えるPOINTに成る」と考えているという。
丹羽孝希選手とのダブルスがメダルへのキーポイントに成ると意気込む。
そして、チームの起爆剤となって、相手チーム国に焦りや衝撃を与えるプレーで、日本代表の役割を果たしたいと意気込んでいました。

又、先日の代表選考会では「松平健太選手」が4番目選手に入りました。
そして、2016年1月11日(月・祝)〜17日(日)東京体育館の「天皇杯・皇后杯平成27年度全日本卓球選手権大会」で、5番目の選手が決定され、リオ団体戦に向けて”Olympic Year”のスタートラインに揃って立ちます。

まずは、1月11日、全日本卓球選手権大会“オールジャパン”の気迫ある戦いに注目ですね!!
今年のリオ五輪に合わせ、体調には気をつけて頑張ってほしいと思います(*^^)v