2015年12月03日更新
卓球あれこれ 『Q&A』 #57
『Q』 卓球大会では、試合前に選手が練習しているのを、観戦でも観ることがあります。 この練習時間は2分間を「主審」により計測されています。 ここで Qですが〜「主審」は、試合前の2分間練習では1分ごとにエンドを交代して練習するように、選手に指示することが要求されています。 どうなんでしょうか? 『A』 試合前の2分間練習の時は、エンドの交代は求められていません。 しかし、「審判長」の指示によってエンドを交替することもあります。 ※大きな大会以外のローカル大会では、大会挨拶の時にこの大会のルールを発表されています。 この発表で、試合前の練習について必ず話されています。 試合前の練習では「エンド交代無しで3本迄」「練習は1本だけ」「練習は無しで」などマイクを通して発表されています。 その大会の進行方法をよく聞いて、大会がスムーズに進めるよう役員さんに協力しましょう!! .............................................................................. 『Q』 試合前のラケット交換時に、ITTFのロゴの有る外国性の表ソフトなのか、粒高なのか判らないラバーが貼ってありました。 そこですぐにベンチにいるアドバイザーに、アドバイスを求めるためにベンチに戻ってラケットを見せアドバイスを受けた… これはどうなんでしょうか? いいのでしょうか? 『A』 アドバイスを受けることは許可されていません。 ※「練習時間終了時」と「マッチ開始時の時間」は、一切 アドバイスを受けることは出来ないのです。 もし、相手ラバーについてのアドバイスを受けたいのなら、1ゲームが終了した後の休憩時間中(1分間)に、アドバイスを求めましょう。 しかし、相手のラケットをベンチに持って行くことは出来ません。 ※アドバイスを聞けるのは…ゲームとゲームの間の休憩時間、又は認められた競技の中断時間だけです。 X 練習時間終了時とマッチ開始の間はアドバイスを受けられない。 ※ローカル試合時には、ところかまわずアドバイスをしたりしていますが〜気をつけて、試合マナーを守りましょう! |
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