2015年11月20日更新
「女子インターハイ」最近のプレースタイル
女子のプレースタイルは、男子と異なってきているようです。 今年のインターハイ女子シングルス優勝は「田口瑛美子」選手(正智深谷高3年生)でした。 この選手の戦型は、シエイクハンドラケット、バック面に「表ソフトラバー」を貼った選手です。 決勝戦では、四天王寺高校2年生「橋本帆乃香」選手との対戦。 田口選手はカット主戦型との対戦で技術だけではなく、最後まで高い集中力を維持し続け、強打するボールと繋ぐボールを的確に判断。 強打できるボールはスマッシュで確実に仕留め、自分のやるべきことを徹底し、迷いもないプレーが結果に繋がったそうです。 「女子シングルス」今後の傾向は…。 「バック面の表ソフトラバーを貼る戦型や異質ラバーを駆使する選手」が増えている事が予想されると書かれていました。 ここで大切なことは…。 ・「さまざまな戦型への対応力の強化」 ・「試合を戦っていく中で、経験を積み重ねること」 ・「対戦相手に応じた戦いができるよう、普段の練習に工夫をこらす」 表ソフトラバーは、裏ソフトラバーに比べてボールとの接地面が少ないため、ボールと仲良くできる時間は多くありません。 その反面、回転に鈍感な性格の持ち主でもあります。 球離れの速いラバーではありますが、チャレンジしてみるのもいいのかもしれませんね!(^^)! |
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