2015年11月08日更新
日本実業団卓球リーグ女子決勝!!
先日、10/30〜11/1に仙台では女子ワールド杯が行われていました。 27年11月4日〜8日、新潟・東総合スポーツセンターに於いて、日本国内でも平成27年度「後期日本リーグ新潟大会」の日本実業団リーグが行われました。 早速、LIVE映像を覗いてみました。 女子実業団決勝の「日本生命」VS「サンリツ」が全勝対決で実業団チームを背負い熱い戦いが始まりました!! 結果は日本生命が3対1で勝利してサンリツを下しました。 第1番手の「文選手」対「天野選手」はストレート3-0で文選手が勝ち、2番手の「若宮選手」にバトンを託しました。 2番手「若宮選手」VS「天野選手」… 左シェークの若宮選手とサンリツのエース「天野選手」の対決では、4ゲーム目マッチポイントにもわずか1点差に迫る勢いを見せたが、世界を知っている若宮選手が、何とか切り抜けて勝利、1番手の文選手に次いで優勝へと貢献を果たした。 3番目はダブルスです。 森、前田組(日本生命)VS天野、中島組(サンリツ)… 1ゲーム目サンリツ組は、終始先手を取って攻め、守りに入った日本生命組は、コース取りが真ん中に集中し、攻めの流れを変えることが出来ず、11-6でこのゲームは落とした。 2ゲーム目、1ゲーム目の勢いに乗って2ポイントを連取したが、1ポイントを取った所で「森さくら選手」の元気の証、大きな声が響いた。 しかし、サンリツ組の緩急を織り交ぜた回転に、逆に勢いがあまり突っ込んでミスを連発!! 日本生命組はボールの回転、長さを変えていければとタイムアウトを取り、間を空ける。 日本生命もタイム明け長く浮いてきたボールを待って、森さくら選手が決めて反撃!… サアー! サアー! サアー! と森選手の声が会場に響く!! このゲームは勢いの象徴、声の出てきた日本生命「森、前田組」が11-7で取った。 その後、ラリーが続きお互い粘りを見せるも、マッチポイントでネットエッジも手伝い、サンリツはダブルスに勝利して、優勝に待ったをかけ4番手に託した。 「日本生命」2対1「サンリツ」で手渡されたバトンは「田代早紀選手」VS「森園美月選手」です。 これを勝って勝利を手にしたい田代選手と、フルゲームに持込み5番手決戦にバトンを渡したい、森園選手の戦い!! バックラリーではどちらも引かず、長いラリーになるが、森園選手に低めのボールを送ってしまうと打ち込まれる。 そこで、ラリーでは焦らず繋いで、フォアコースへの変化などで、森園選手のドライブミスを誘ったり、4ゲーム目の出だし、ポイント連取された時には、靴の紐を締め直したりと、20才前半ではあるがベテランの「田代選手」の上手さが光り、攻めの速い若手「森園選手」を制し「日本生命」が優勝をしました。 女子実業団の全勝決戦にふさわしい素晴らしい戦いでした(^^) 12月に行われる、ファイナル4(内閣大臣杯)にはサンリツのリベンジを期待しています☆彡 |
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