2015年10月01日更新
たまに出会う「カットマン選手」を攻略する7つの心得!
「カットマン選手」又、ツブ高選手もそうですが、練習相手にいつも恵まれるとは限りません。 戦術の失敗を重ね、沢山の練習経験で段々攻略するやり方が身についてくるものです。 しかし、試合に行くとどんな戦型の選手と対戦するかは選べません。 つまり、試合が練習の一つとして、戦わなければなりません。 練習経験が少なくても、攻略法を頭に入れて試合に臨みたいと思います。 カット主戦型に強くなろう!! ドライブやスマッシュで何度攻撃しても、ボールに変化をつけて返球してくるのがカット主戦型! 一緒にもう一度勉強してみたいと思います。 ●1つ目の心得…ミドル攻めで得点をする。 「ミドル攻めをすると、カットマンは打球時に適切なラケット角度を出しづらい」 「つなぎボールは相手のフォア側又はバック側に打球するようにし、自分の打ちやすいカットを待ち受け、決定打をミドルに打ち込む」 ●2つ目の心得…カット選手前に寄せてから攻撃する。 「攻略する為には、一般的に後ろから前は動けても、前から後ろへは素早く動くことは難しいので、相手を一旦前に寄せてから攻撃する戦術が非常に効果的です」 「ストップなどの短いで前に寄せ、チャンスボールを作り確実なコースに思い切って強打する」 「ミドル近くを狙うのがベストですが、難しい場合は相手の体から遠い位置を狙い「ツッツキ」で対応しよう」 ●3つ目の心得…縦方向にストップをする。 「カット選手はいつも(フォア前×バックサイドカット)(バック前×フォアサイドカット)というような、斜め方向を練習している事が多い」 「(バック側からのカットはバック前にストップ)(フォア側からのカットはフォア前にストップ)と縦方向にストップする」 「縦方向へのストップには、チャンスボールが帰って来やすいというメリットが有る」 ●4つ目の心得…サービスを工夫する。 「一般的には、カット選手には、フォア前へのサービス、バック側へのロングサービスが有効」 「この2つのサービスは、一方を意識させれば、もう一方への注意が薄れるという相乗効果が有る」 「2種類サービス以外も織り交ぜ、予測を外したり、ラケット角度を狂わせたりする為、何種類かを組み合わせて配分を工夫し相手を崩していく」 ●5つ目の心得…攻撃的にレシーブする 「カット選手は相手に(ツッツキでレシーブさせ、3球目攻撃、3球目で変化ツッツキでラリー戦に持ち込む)と考えている事が多い 」 「甘いサービスや横回転系サービスには、積極的に攻撃的なレシーブで先手を取り、カットマンのペースを乱す事が大切」 「カット主戦型に入れるだけのレシーブでは、その後のラリーの主導権を握られるので、攻撃レシーブが難しければ、ストップで対応する」 ●6つ目の心得…パワーで押し切る。 「カット選手は早い段階での強打に対応する準備ができていない事が多いので、3球目、5球目等ラリーの早い段階で攻撃を仕掛けていく」 「台の中央に落ちたボールは、多少バウンドが低くても強打しやすく、逆に高く浮いたボールでもエンドライン近くの長さは難しい」「チャンスボールを見抜く選球眼も大変重要です」 ●7つ目の心得…粘リ強さでカット選手を上回る。 「パワーに自信が持てない選手は、粘り強さでカット主戦型を上回ろう」 「何回返球されても攻撃し続け、攻撃できない時はツッツキ、ストップで粘り抜く」 「何本ラリーが続いても、相手よりも1本多く粘るという覚悟が大切です」 「相手カットマンが攻撃を仕掛けてきても慌てないで、ブロックやカウンターで対応し粘る」 友人はツッツキ等やたまにドライブをするなど、よく促進になっている試合を観ていますが、私は今迄 促進に持ち込んだことは一度もありません。 つい、仕掛けが早く撃ち込んではミスをしてしまい、カットマンに撃たされているんだなぁ〜なんて、気づくことは有るんですが中々、粘りでカットマン選手を上回ることが出来ません! 速い仕掛けでは、入っている時にはいいんですが〜戦術の変化を察知して、粘り強くなるよう心がけたいと思っています(*´∀`) |
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