2015年09月28日更新
リオ五輪!気になる他国のプチ情報!!

9月初めに国際卓球連盟が世界ランキングを発表しましたね!
これにより我が日本のリオ五輪代表が決定されました。
男子選手は、水谷隼選手、丹羽孝希選手、吉村真晴選手で、女子選手は石川佳純選手、福原愛選手、伊藤美誠選手が選ばれました。
世界ランキング上位者で選ばれたのですが、水谷選手、丹羽選手、石川選手が左利き選手です。
団体戦を考えると、2点使いしたい選手、ダブルスでは左右選手で組めるなど、戦略にも関係してきますが、日本では上手く男女共上手く選出されたと思います。

中国男子では 1位馬龍選手、2位許昕選手が選出されている。
3人目選手としては、現オリンピック金メダリストは張継科選手ですが…
張継科選手は世界ランクが4位という事と、若手の起用を優先として団体戦でも、世界3位の「ファン振東選手」が選出される可能性があり、代表は厳しくなりそうです。

中国女子では、1位「丁寧選手」、2位「劉詩ウェン選手」、3位朱「雨玲選手」が、其の侭ランキング通り代表に決定されると思われます。
中国では、いままですぐに代表は発表されず、正式決定には時間をかけると思われます。

ドイツ男子は、5位の「オフチャロフ選手」7位の「ボル選手」が代表に成ると思われます。
3番手争いは、「バウム選手」と「シュテーガー選手」が争っていましたが、「バウム選手」が31位、「シュテーガー選手」32位と「バウム選手」が1位差で上回っている。
ドイツ団体では、「オフチャロフ選手」を2点使いしたい。
ダブルスで左利きの「ボル選手」とダブルスを組みやすい右利き選手を3番手選手として選びたい様です。

今までのツアーで「ボル選手」と組んでいた若手の「フランジスカ選手」は42位とランク交替をしてしまったようです。
「バウム選手」は左利きなので、「ボル選手」とは組まず、2点使いしたい「オフチャロフ選手」と組まざるを得ないという問題が出てきている。
3番手決定を注視したいですね(^^)

ドイツ女子では、11位の「ハン選手」14位の「シャン選手」の中国帰化選手がシングルス2名の代表に選ばれると思います。

9/2の世界ランク発表によって、国内の代表争いが一区切りつきました。
ここからが、リオ五輪に向けて本格的にあらたなる戦いの準備が始動しましたね☆彡