2015年08月31日更新
ランク別、男女混合4人のシングルスリーグ戦

写真:ランク別、男女混合4人のシングルスリーグ戦

雨が多いが、やっと涼しさが感じられる様になってきた。
9月真近の関東大会に向けて、道具の試行錯誤を繰り返してきたが、これで良いと思えたのが暑い暑い夏の頃で、卓球の試合に参戦するのは、気持ちの後押しが必要だった。
そんな気持ちを奮い起こして、ペアマッチ戦を2大会申し込んでいた。
しかし、ケガのアクシデントが起きてそれも叶わなかった。
昨日の男女混合で行われているシングルス大会にすれすれに申し込みが成功しました。

小雨が降っていたものの、上着が必要なくらい涼しくて、卓球大会にはもってこいと思われる日に成りました。
会場に到着すると、団体戦で同チームの選手と出会いました。
2時から始まるリーグ戦は、午前リーグの戦いが一時間遅れの3時まで遅延していました。
この選手と夢中で練習しました。本部の呼びかけで、いよいよ試合は始まりコートが発表されました。

この友人は、隣の18〜20コートで、私は15〜17コート。
まずは17コートでペン裏選手にストレートで勝利出来ました。
私と同じランク者は32名、この日の参加者の中から組み合わせ役員による対戦が決まり、4試合が行われます。
全敗は勿論ですが、1勝でもランク落ちをしてしまいます。
4試合全勝すると、全勝同士で決勝戦が行われ、優勝者には賞状が頂けます。

各ゲームでは勝者が勝ちを本部に報告して、次の試合の審判をやります。
勝ち続けるとずっと審判をやるという大会方針です。
私は次の試合から2試合を落としてしまい、周りでの対戦を見学です。

組み合わせ役員の所に行き、最後の4試合目を確認。
1勝2敗同士の試合が記入されていました。
そのお相手は、練習場でよく試合をしていた男性で、中ペン裏面バックハンド同士です。
この試合で負けた方がランク落ちになります。( `ー´)ノ

道具変更でミスが起きる度に道具に気持ちが引っ張られていましたが、この日は違いました。
1球1球、考えながら相手の弱点を探して、攻め続けられ、ゲーム途中で力具合を修正したり、慌てずボールに近づけたり、腰が引ける悪い癖を意識出来たり、集中して試合が出来たようです。
練習会場ではいつも負けていたので「負けるとはおもわなかったなア〜」と一言聞こえました。!(^^)!

ランク落ちを逃れホッとして審判を終えたあと、更衣室から試合会場に戻ると、友人がまだ試合をしていました。
そっと近くによると、「決勝戦!!」の様です。
ゲーム間でそっとアドバイス〜見事優勝でした。

この友人も、道具に迷いながら裏面バックハンドをやったり、重さの為 裏面ラバーをはがしたり、お互いに試行錯誤していた選手です。
サウスポーで、ラケットは「日中号」主戦は「VICTAS VO−102の表ラバー」、裏面には「ヤサカのマークV裏ラバー」
この選手もこのラケット、ラバーで決まり「用具もやっとしっくり来ているので、戦術強化に集中できてきたのと、レシーブに不安があったがアドバイスもあり最後まで諦めないで戦えました」と話していました。

私のリーグには数人の女性がいましたが、勝ち数、負け数の関係で4試合とも男性でした。
9月の初旬にシングルス大会を探し出したので、もう一つ大会を経験してきたいと思います。
足取り軽く家に着くなり、新しいラバーに貼り替えながら、試合を振り返っていました。
敗戦したものの、集中して卓球が出来て、今後の試合が楽しみになってきました。