2015年08月28日更新
表ソフトラバーでバックハンド強打!!

台から下がってしまっとき、バック側に来たボールをバック面の「表ソフトラバー」で強打するコツはどこにあるのだろう( `ー´)ノ

裏ソフトに比べて摩擦力が弱い表ソフトラバーは、台から離れてしまうと威力と安定性のあるボールが打ちにくいため、台から下げられバック側を突かれるパターンは多い。
しかし、この不利な状況でもバックハンド強打で応戦出来たら、プレーがワンランクUPするでしょう!!


ボールを遠くに飛ばせる様準備をするには…
①軸足を右足前のスタンス(足の構え)を作って上体を左方向にひねります。 
②手首を内側に曲げ、ラケットの先を後ろへ向ける様にバックスイングを取る。


スイング…
①バックスイングで捻った上体を元に戻しながら「肩を視点」にラケットを右斜め上に振り上げます。
②ボールの正面を狙って「はじく」様に打ちましょう。
③打球後、ラケットヘッドが上を向くくらいにしっかり振り抜くことが重要です。

※しっかり振り抜くメリットは…ボールの軌道が弧線を描いて安定し、威力が出ます。


中陣バックでの打球ベストタイミングは…
①前陣バックと比べると、打球位置は体から遠くなります。
②打球ベストタイミングは、「肘」が伸び切る直前あたりです。
③打球時のラケット位置が、右足前になる様にすると「体のバランスを保った」ままスイングできる。

※肘が伸び切りる直前打球のメリットとして「力が入りやすい」「ラケット角度が安定する」ということです。


バックを裏ラバーから表ラバーに変更して、なるべく前陣で試合をしていきたいと思いますが~
こんな下がらされる場面が出てきた時には諦めず、この様な技術も習得して使っていきたいと思います。
又、入れ替わりのあるダブルスではこんな時にもスマッシュに持っていけたら、ダブルス名人に近づくのではと思いま~す(*\'▽\')